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11月開業の「中目黒高架下」、テナント全28店舗を発表


東急電鉄(東京都渋谷区、取締役社長 野本弘文氏)は、11月に開業する「中目黒高架下」に出店する店舗、事務所などを含む全28店舗を発表した。同施設は、東京地下鉄(東京都台東区、代表 奥義光氏)と共同で手がけるプロジェクト。東急東横線、東京メトロ日比谷線が乗り入れる中目黒駅周辺の高架下が、飲食店やアパレルショップ、事務所などが入る商業空間へと生まれ変わる。
全長約700mに渡る高架下を、各店舗が空間デザインし、目黒川沿いには店舗用のテラススペースを設ける。
同施設に出店するのは、「スープストックトウキョウ」などを展開するスマイルズの窯焼き料理とワインを提供する「PAVILION(パビリオン)」、東京レストランツファクトリーの“ちょい呑み”にフォーカスした「炉端のぬる燗 佐藤」、「なかめのてっぺん」や「築地もったいない プロジェクト 魚治」などを展開するMUGENの、高級魚のどぐろと牡蠣をカジュアルに楽しめる日本酒バル「NODOGUROYA KAKIEMON(ノドグロヤ カキエモン)」など、14店舗が新業態として登場する。ほかに、カルチュア・コンビニエンス・クラブが、カフェを併設した「蔦屋書店」や、トランジットジェネラルオフィスによる九州発のうどん居酒屋「二○加屋長介(ニワカヤチョウスケ)」など、個性豊かな店舗が集まる。■住所:東京都目黒区上目黒1~3丁目ほか(詳細はこちら

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