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「山陰海鮮 炉端かば」を展開する「かばはうす」が、エビをキラーコンテンツとした新業態を開発。フランス料理の巨匠中野シェフがプロデュース。「Bistro えびキング」11月1日大手町にオープン!

エビの王様をモチーフにした店舗の前で、左は店長の荻原氏、右は近藤シェフ
提供するビストロ料理のイメージとは対照的な、日本人に馴染みやすい居酒屋雰囲気の内装
オマール海老を豪快に一匹丸ごとソテーした「オマール海老のロースト」(2200円)
左は「小えびのニース風サラダ」(690円)、右は「今日の魚屋さん前菜盛り合わせ」(1680円)


東京メトロ大手町駅直結「大手町フィナンシャルシティサウスタワー」1階に、11月1日「Bistro えびキング」がオープンした。エビカニ業態が注目されている今、同店はその先駆的な店といえるだろう。母体は「かばはうす」代表松田幸紀氏(島根県安来市)。同社は山陰島根・鳥取などを拠点に大型居酒屋「山陰海鮮 炉端かば」など12店舗を展開している。2006年から東京に進出し、新宿、浜松町、品川など9店舗を展開。居酒屋事業を広げてきたが、今回、新業態を開発するにあたり、洋業態を取り入れ、日本人の好きなえびをキラーコンテンツに、リーズナブルな価格で提供するというコンセプトを打ち立てた。店名はその名も「えびキング」一度聞いたら忘れられないネーミングだ。「店舗のコンセプトについて『いままでにない』、『インパクト』、『わかりやすさ』を重視している」と店長の荻原剛氏は話す。看板メニューは「オマール海老のロースト」。カウンターに設置された水槽には活きの良いオマールエビが泳ぎ、水槽から取り出して一匹をまるごとソテーする。当初の設定2500円をインパクトが足りないと2200円という破格の価格に下げた。

とはいえ、価格だけが魅力ではない。料理のレシピはフレンチの巨匠中野シェフがプロデュース。「小海老とアボガドのレムラードソース」(650円)はあさりのエキスを煮詰め、自家製マヨネーズとあえたもの。「海老のピルピル」(680円)はアヒージョに卵・生クリームを加え、乳化させたもので、バケット、ワインとよく合う逸品。その他、「富山産白海老幻のフリット」(650円)などメニュー40種のうち半数をえび料理が占めている。現在、厨房では、中野シェフと働いていた近藤シェフがレシピを引き継いでいる。

ドリンクはワインが中心。「グラスワイン赤・白8種」(500円)、「スパークリング2種」(750円)。ボトルワインはスパークリング、ロゼ、赤、白とも2800円から。リストには3000円台を中心に40種類ほどのワインがラインナップされている。今後は樽生のスパークリングを導入予定。その他、ビールやウィスキー、各種リキュールなど、客の多様な趣向に合わせたドリンクメニューがある。

接客の上で店長の荻原氏が大切にしていることは、客との距離のつかみかただ。来店時の挨拶は「商売の関係以前に人として関わりたい」という思いから、「いらっしゃいませ」ではなく、「こんにちは」や「こんばんは」を第一声としている。また、客にメニューを説明する際、メニュー表にスタッフがペンでおすすめを好きなようにマークする試みを始めた。例えば、2軒目の場合は軽いメニューに、寒い日は温かいメニューにマークをつける。結果、スタッフと客とのコミュニケーションの糸口となり、柔軟なサービスを提供出来るようになったと話す。今後について、「お客様をよく知り、何が求められているか見極めていきたい」と話す。新たな業態としてスタートした「かばはうす」の「えびキング」に期待が募る。

(取材=渡辺 未来)

店舗データ

店名 Bistro えびキング
住所 東京都千代田区大手町1-9-7
大手町フィナンシャルシティサウスタワー1階
アクセス 地下鉄大手町駅より徒歩1分
電話 03-6225-2455
営業時間 ランチ 月~土11:00~14:30(L.O.14:00)
ディナー月~金17:30~23:00(L.O.22:30)
※土 ~22:00(L.O.21:30)"
定休日 日・祝
坪数客数 30坪・店内80席/テラス40席
客単価 3500円
運営会社 株式会社かばはうす
関連リンク 炉端かば

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