名古屋系居酒屋・やぶやグループの18店舗目「やぶ屋 六本木店」が10月23日オープン！

名古屋市内に居酒屋「やぶ屋」を展開するやぶやグループ（愛知県名古屋市千種区、代表取締役・横瀬武夫氏）は、10月23日、六本木3丁目に「やぶ屋 六本木店」をオープンした。
六本木店は、表通りから1本入った裏通りに立地。店名ロゴと同様、赤と黒をベースにした店舗は、カウンターとテーブル席、半個室で計50席。メニューは、卓上の七輪で焼く看板メニュー「やぶ屋名物味噌とんちゃん」（683円）をはじめ、「伝説の串かつ名古屋（5本）」（473円）、「ピリ辛きゅーり」（368円）など約100品。だし巻きやポテトフライ、チャーハンまで揃う豊富なメニューが特徴だ。さらに六本木店からの新メニューとして、名古屋名物「やぶとんみそかつ」（714円）と、三重県のご当地グルメ「トンテキ」をアレンジした「やぶ屋 でらうまトンテキ」（609円）なども用意。あんかけスパゲッティやどてめし、手羽先などの名古屋名物も健在だ。アルコールも、ビールやハイボール、焼酎など60品を揃えている。
同社では、去る10月29日、愛知県内に豊田若宮店をオープンさせており、これで愛知県内に直営13店舗、仙台1店舗、都内5店舗体制となった。さらに12月6日には、都内6店舗目となるやぶ屋新宿歌舞伎町店もOPENする。代表取締役の横瀬氏は、20代前半で鉄板焼き店を出し繁盛させるもわずか3年で撤退するなど、成功と挫折を味わったのち、一念発起して1995年「やぶ屋」を開業。以後、出店ペースは早くはないものの、無借金経営で20店舗を出店し、年商12億円にまで成長させてきた。今後は、東海地区15店舗、都内15店舗、海外1店舗を目標に、来年度も出店を予定している。

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