前代未聞の「接待に使えるもんじゃ焼き」?ワンランク上のアッパーもんじゃ
遠藤勇太氏が2013年に創業したFS. shake。サワーやハイボールが1杯88円という圧倒的安さと、水炊き鍋を中心とした鶏料理をウリした居酒屋「とりいちず」を筆頭に、20代に人気のシーシャ店「C.STAND」や、もんじゃ焼き×大衆酒場を打ち出した「だしや」など、時流をとらえた多彩な業態を展開する。「生きるための食事を楽しむものにする」をモットーに店舗展開を続る、今を時めく注目の飲食企業だ。
そんなFS. shakeが、新宿歌舞伎町の一角にある地上5階、地下2階建てのビルを取得。各フロアごとに「とりいちず」やシーシャ業態を入れるが、地下1階にはこの新業態である「もんじゃ三日月」をオープンした。「すべてのフロアを既存業態にするのもつまらない。これを機に、今まで温めてきたこのもんじゃ焼き業態を出店することにしました」と話すのは、同社取締役の内舛聖矢氏。昨今、20代を中心に広がるもんじゃ焼きブーム。同社ももんじゃ焼きと大衆酒場を掛け合わせた「だしや」を展開するが、今回、目指したのはワンランク上のアッパーなもんじゃ焼き業態だ。「もんじゃ焼きと言えば、月島のような下町の雰囲気でワイワイガヤガヤ楽しむイメージがありますが、『もんじゃ三日月』は記念日や会食にも使えるような、落ち着いた高級感ある雰囲気にしました。“接待にもんじゃ焼き”というのは前代未聞かもしれません」と内舛氏は笑う。
店舗データ
店名 | 月島 もんじゃ三日月 新宿店 |
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住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1-26-7 カワノビル B1F |
アクセス | 新宿駅東口から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩1分、新宿西口駅から徒歩4分 |
電話 | 03-6302-1164 |
営業時間 | 16:00~翌4:00(LO料理3:00、ドリンク3:30) |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 40坪72席 |
客単価 | 4000~5000円 |
運営会社 | 株式会社FS. shake |
オープン日 | 2024年7月20日 |
関連リンク | FS. shake(HP) |