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既成概念を覆すクリエイティブな“アッパーもんじゃ”が登場!「もんじゃ三日月」がオープン。「とりいちず」や「C.STAND」を展開するFS. shakeの新業態

7月20日、新宿に「もんじゃ三日月」がオープンした。運営は、居酒屋「とりいちず」やシーシャバー「C.STAND」、もんじゃ焼き酒場「だしや」など、多彩な業態を全国で99店舗(2024年8月現在)を展開するFS. shake(東京都豊島区、代表取締役:遠藤勇太氏)。今回はもんじゃ焼きの新業態だ。同店のウリは、既成概念にとらわれないクリエイティブなもんじゃ焼き。従来のもんじゃ焼きで核となっていたキャベツを使わず、主役となる素材を中心に組み立てた独創的なもんじゃ焼きで、既成概念を覆す。デートや記念日、会食にも使えるような高級感ある店内の雰囲気も、もんじゃ焼きのイメージを一新。ワンランク上の“アッパーもんじゃ”で、昨今ブームのもんじゃ焼きの新しいかたちを提案する。


前代未聞の「接待に使えるもんじゃ焼き」?ワンランク上のアッパーもんじゃ

遠藤勇太氏が2013年に創業したFS. shake。サワーやハイボールが1杯88円という圧倒的安さと、水炊き鍋を中心とした鶏料理をウリした居酒屋「とりいちず」を筆頭に、20代に人気のシーシャ店「C.STAND」や、もんじゃ焼き×大衆酒場を打ち出した「だしや」など、時流をとらえた多彩な業態を展開する。「生きるための食事を楽しむものにする」をモットーに店舗展開を続る、今を時めく注目の飲食企業だ。

そんなFS. shakeが、新宿歌舞伎町の一角にある地上5階、地下2階建てのビルを取得。各フロアごとに「とりいちず」やシーシャ業態を入れるが、地下1階にはこの新業態である「もんじゃ三日月」をオープンした。「すべてのフロアを既存業態にするのもつまらない。これを機に、今まで温めてきたこのもんじゃ焼き業態を出店することにしました」と話すのは、同社取締役の内舛聖矢氏。昨今、20代を中心に広がるもんじゃ焼きブーム。同社ももんじゃ焼きと大衆酒場を掛け合わせた「だしや」を展開するが、今回、目指したのはワンランク上のアッパーなもんじゃ焼き業態だ。「もんじゃ焼きと言えば、月島のような下町の雰囲気でワイワイガヤガヤ楽しむイメージがありますが、『もんじゃ三日月』は記念日や会食にも使えるような、落ち着いた高級感ある雰囲気にしました。“接待にもんじゃ焼き”というのは前代未聞かもしれません」と内舛氏は笑う。

日本有数の繁華街、新宿歌舞伎町の一角にあるビルの地下1階。インバウンドの来店も多いという

店内は全72席。黒を基調としたシックな設えで、従来のもんじゃ焼きのイメージとは一線を画す。席ごとに仕切りをつけ、周囲を気にせずくつろげる造りだ。奥には個室も1室配備する

デート利用にぴったりなカウンター席も用意。もんじゃ焼きはじめ鉄板焼きメニューはすべてスタッフが焼く

店舗データ

店名 月島 もんじゃ三日月 新宿店
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-26-7 カワノビル B1F

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アクセス 新宿駅東口から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩1分、新宿西口駅から徒歩4分
電話 03-6302-1164
営業時間 16:00~翌4:00(LO料理3:00、ドリンク3:30)
定休日 無休
坪数客数 40坪72席
客単価 4000~5000円
運営会社 株式会社FS. shake
オープン日 2024年7月20日
関連リンク FS. shake(HP)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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