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渋谷に「Spice Theater (スパイスシアター)」が開業。札幌飲食の雄・BUNSの「倉庫カリー」がプロダクトオブタイムとタッグを組み、クラフトビール×カレーのビストロへ進化


多彩なカレーに、つまみになるナン、タンドール窯で焼くタパスも充実

自慢のカレーは6種類。南インドをベースに多国籍な要素をミックスした、高原氏が研究を重ねてきた力作だ。辛さと酸味が合わさった「コルマミルチー」、南インド発祥の酸っぱ辛くコクのある一番人気「ポークビンダルー」、豆カリーにあおさと海苔で和をプラスし、海の旨みしっかりサラサラ食べられる「ダルとあおさ海苔」など。価格はチョイスするルゥの数によって一皿850円~。ごはんはバスマティライスだが、タンドール窯で焼くナンに変更も可能だ。加えて、1日30食限定の「ビリヤニ」(1450円)や野菜の旨みが溶けだしたスープタイプのカリー「ベジタブル」(1250円)なども。カレーのトッピングも充実し、千氏のおすすめは「ネギ入り ナンプラー納豆」(150円)と「目玉焼き/揚げ卵」(150円)だそうだ。

タンドール窯ではナンの他に多彩なタパスを調理。「オーブンや炭焼きなどと比べて、タンドール窯は高温で360度から火が入るのが特徴。その特性を生かし様々な食材を調理します」と、「パリ皮チキン」(680円)、「サーモンのレモン焼き」(1000円)、「姫人参」(4ピース550円)など肉や魚、野菜をタンドール窯で仕上げたメニューが揃う。ナンも、カレーに合わせる「プレーン」(300円)から「ゴルゴンゾーラとハチミツ」(880円)、「マルゲリータ」(880円)といった、それだけでつまみになるような変わり種も用意。

ドリンクは6タップを用意するクラフトビール(各種200ml 580円、400ml 880円)がウリ。IPAなどのホップ系やピルスナーなど、その時々で選ぶビールとスパイスの相性を楽しんでほしいとのこと。それ以外にも、生で「サッポロ黒ラベル」(480円)、グラスワイン(各種680円~)、「ハイボール」(480円)、「ラッシーサワー」(600円)など幅広く揃える。

カレーはルゥの種類を1~3種類選べる。写真は「SPECIAL」(1500円)で、好みのルゥ2種類とオススメのトッピングをのせたスペシャルな一皿

「クラフトビールとスパイスの相性は抜群!」(千氏)と、カレー以外にもスパイスを使ったタパスを豊富に用意

店舗データ

店名 Spice Theater(スパイスシアター)
住所 東京都渋谷区渋谷2-17-1渋谷アクシュ1階

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アクセス 渋谷駅ヒカリエ口からすぐ
電話 03-6805-0285
営業時間 11:00~23:00
定休日 無休
坪数客数 23坪41席
客単価 ランチ1300円、ディナー3000円少々
運営会社 株式会社プロダクトオブタイム
オープン日 2024年7月8日
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関連ページ Spice Theater(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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