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サイバーパンクの世界で立ち飲み!?吉祥寺に「電脳酒場ゼロG改」がオープン。「立川市民食堂」など展開する歯車の新店舗


秘密のブルワリーによる特注のクラフトビールや、最新ツールを活用したサワーなど

ドリンクはクラフトビールが常時6タップ。物件を紹介したブルワリーとコラボし、同店のためのオリジナルビールを醸造しているが、ブルワリー名は非公開。「謎に包まれたブリューイング・コミューン、“Grunn’Go グリューエンゴー”」と謳う。「サイバーパンクIPA」「エレクトロ・ウィート」「サイコパス・ヘイジー」(各748円)など。各ビールは著名ロックバンドのCDジャケットをオマージュしたのロゴを作成。ほか、電飾で光るコースターを敷いて提供する「ネオンサワー」(ピンク・グリーン、各648円)や、バブルガンでグラスの縁にスモークを閉じ込めた泡を付けた「スモーキースモーキーハイボール」(848円)など、驚きある演出付のドリンクを用意している。

フードは缶詰を活用した「缶詰つまみ」のシリーズを揃える。スパイス風味のサバの上に、目の前でモンブランマシンを使って燻製ポテトサラダをモンブランのような糸状に絞り出す「サバ缶」(848円)や、透明フィルムを外してフィリングが流れ落ちる様子が動画映えする「コンビーフ」(848円)など。ドリンクと同様、提供時のパフォーマンスにもこだわった品々だ。

「バブルガンやモンブランマシンなど、最新のツールを取り入れたメニュー展開をしようと思って。というのも、僕が飲食業を始めて20年くらいですが、その中で最も衝撃を受けた店はイノベーティブレストランの先駆けと言われる『エル・ブジ』。既成の概念にとらわれず、最先端の道具を使った驚きある料理に感銘を受けました。『エル・ブジ』をリスペクトし、“料理は道具とともに進化するもの”と考え、当店では様々な最新の道具を取り入れて驚きある品を提供しています」と早坂氏。

オリジナルのクラフトビールは6タップ。ビールごとにデザインしたタップハンドルもこだわりだ

つまみは「缶詰シリーズ」で展開。缶詰の食品をアレンジし、驚きあるパフォーマンスとともに提供する

店舗データ

店名 電脳酒場ゼロG改
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-11 第2吉祥寺じぞうビル 2F

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アクセス 吉祥寺駅から徒歩2分
電話 080-4109-3180
営業時間 【月~土】17:00~23:00【日】17:00~21:00
定休日 不定休
坪数客数 6坪8席+立ち飲み5名
客単価 2980円
運営会社 株式会社歯車
オープン日 2022年3月22日
関連リンク 電脳酒場ゼロG改(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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