中華居酒屋「あひるのたまご」など、立川や国分寺エリア中心に飲食店に携わる
「サイバーパンク」とはSF(サイエンス・フィクション)のサブジャンルの一種。このサイバーパンクをインスパイヤし、独自の近未来的電脳世界を表現した立ち飲み「電脳酒場ゼロG改」が吉祥寺にオープンした。駅南口の井の頭公園の近くのエリア、「ドン・キホーテ」裏に飲食店が集まったビルの一角で営業する。道に面したガラス窓一面には、サイバーパンクの象徴と言われるネオンサインがところせましと飾られ、質素なドアを開けると広がるのは「退廃的な近未来」を思わせる空間だ。
運営は歯車(東京都立川市)。代表の早坂 佑氏は、立川や国分寺で様々な飲食店に関わってきた人物だ。1999年、22歳の時にイズに入社。中華居酒屋「あひるのたまご」の店舗責任者を任された後、同社から店を引き継ぎ独立。その後、「ラム酒専門店リブレ」、「孔明の罠」をオープン、2013年には仲間らと東京デリカテッセンを立ち上げ、「立川ビアホール」や、神田「クラフトマンズ キッチン」などのオープンから携わった。その後、「立川ビアホール」は2020年に早坂氏が立ち上げた会社、歯車にて事業を継承し、今年3月には「立川市民食堂」としてリニューアル。現在、早坂氏は同店と今回の「電脳酒場ゼロG改」の2店舗を運営している。
店舗データ
店名 | 電脳酒場ゼロG改 |
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住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-11 第2吉祥寺じぞうビル 2F |
アクセス | 吉祥寺駅から徒歩2分 |
電話 | 080-4109-3180 |
営業時間 | 【月~土】17:00~23:00【日】17:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
坪数客数 | 6坪8席+立ち飲み5名 |
客単価 | 2980円 |
運営会社 | 株式会社歯車 |
オープン日 | 2022年3月22日 |
関連リンク | 電脳酒場ゼロG改(Instagram) |