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恵比寿に「Flamingo(フラミンゴ)」がオープン。五反田「肉イタリアン Bagatto」に続く2店舗目、「楽しさあふれる空間」を目指したイタリアン&自然派ワインのカジュアルバル


ベーシックながらも遊び心光るイタリアンに、その時々のグラスワインが20種ほど

メニューは、気軽にふらっと寄れるカジュアルイタリアンがテーマ。前菜は700円から、メイン料理は3000円を超えない価格設定で常時30品ほど、半分が固定メニュー、もう半分が日替わりだ。腕利きシェフがその時々の素材を使いながらイタリアンを基調とした多彩な品々を用意する。「パテドカンパーニュ」「トリュフと卵の“ウフマヨ”」(各700円)といった定番の前菜から、「アボカドとタコのマリネ」(700円)、「フラミンゴサラダ」(1000円)なども人気。「アマゾンカカオのボロネーゼソース タリアテッレ」(1600円)などのパスタ、メインは「サーモンのレアステーキ“ミキュイ”キャビア添え」(1800円)や「アンガス牛サーロイン」(2600円)など魚も肉もラインナップする。

ドリンクはグラスワインを中心に提供。ワイン以外は小瓶のビール「ハートランド」(600円)と「ペローニ」(800円)のみで、サワーやハイボールではなく、完全に「ワインを飲む人」をターゲットに絞っている。同店ではワインのメニュー表は用意しておらず、スタッフとコミュニケーションを取りながら選んでいくスタイル。グラスは赤・白・泡・ロゼ・オレンジまで常時15~20種類ほどで、1杯800~1200円。「お客様の要望に合わせて、その時あるものを開栓します。僕のテンションが高ければ高いほど多くの種類が開く」と岡田氏は笑う。同店はボトルよりもグラス推し。「グラスで様々な種類を飲み比べてほしい。ボトルは自宅でも飲めるけど、グラスで色々な種類を試せるのが外食の醍醐味だと思うので」とも話す。

写真手前の「愛媛県産 真鯛の炙りカルパッチョ」(1500円)は、皮目を炙った真鯛にジェノベーゼソースと、魚介出汁と醤油を泡立てたメレンゲと合わせた泡醤油を添える。奥は「フラミンゴサラダ」、クレソンやセルバチコの葉野菜にピンクグレープフルーツ、ライムと魚醤のドレッシングを和えている

「アンガス牛のサーロイン」は提供時に歓声の上がる品。バルサミコソースでタリアータ風に

店舗データ

店名 Flamingo(フラミンゴ)
住所 東京都渋谷区恵比寿南1-2-8 雨宮ビル 1F

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アクセス 恵比寿駅から徒歩1分
電話 03-6451-2217
営業時間 15:00~23:00(LO22:30)
定休日 月曜(年末年始、夏季・冬季休暇あり)
坪数客数 10坪16席+スタンディング5人
客単価 6000~7000円
運営会社 株式会社PP
オープン日 2021年4月2日
関連リンク Flamingo(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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