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今ブームの「炉端焼」を新橋ガード下で!昭和30年代を思わせる古民家風の空間で食す「炉端焼 うだつ」が11月26日、オープン!

(取材=編集部)


こだわりの個店が数多くひしめく新橋駅から徒歩1分のガード下に、「炉端焼 うだつ」が誕生した。古木や昭和30年代の骨董品などを配し、古民家風の温もりあふれる内装がいなせな炉端焼専門店だ。経営はエル・エー・クック(神奈川県横浜市中区、代表取締役・杉崎幹夫氏、TEL・045-227-7364)。神奈川県横浜市の本店、代官山の2号店に続く3店舗目の「うだつ」系列店である。
食材は北海道産直の海鮮、肉、野菜の数々を用意。鮮度抜群のネタをカウンターで豪快に焙り、大きなしゃもじに焼きあがった料理を乗せて客に出す。これは昭和30年代によく行なわれていたスタイルのひとつであり、「炉端焼の原点に返ろう」という同社の心意気の表れでもある。ネタをカウンターで見せて焼くのは、数多くある都内の炉端焼専門店の中でも希少なのだとか。おすすめのメニューは、「北海道直送 ほっけ」(半身/680円、一枚/1,280円)、「大統領しいたけ」(580円)、「北海道鵡川産 本物ししゃも」(580円)など。食材のありのままを炭でじっくり焙り、難しく手を加えずに素材を存分に活かした料理を提供する。料理を引き立てる酒は日本酒「四万十川純米吟醸」(750円)や焼酎「赤兎馬」(680円)など。数々の銘酒を、手軽に楽しめる。
店名の「うだつ」は、江戸時代には「卯建」などと当て、隣家との境に建てられた防火壁のことを指す。装飾的な意味が強まるようになり、建設費が非常にかかるため、うだつがあることは家が富裕であることを知らしめるもので、ここから、「うだつがあがる」という言葉が発生。「当店の料理とお酒を味わいながら皆様のうだつがあがるよう、『精一杯のおもてなしをしたい』という気持ちで『炉端焼 うだつ』を開店しました」(同社代表・杉崎氏談)。
店長は北海道フードマイスターの資格を持つ岡部仁(ひとし)氏が務める。お客様との会話も大切にするという。カウンター越しに話も弾み、会社帰りに自然と足を向けたくなる寛ぎの場所がまたひとつ、新橋に誕生した。

店舗データ

店名 炉端焼 うだつ
住所 東京都港区新橋1-13-9

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電話 03−3597-8585
営業時間 16:00~23:00
定休日 日・祝
坪数客数 44坪
運営会社 株式会社エル・エー・クック
関連リンク うだつ新橋店(ぐるなび)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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