飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

編集長コラム

2006年のキーワードは?

皆様、お待たせしました。「フードスタジアム」が新たな装いで再スタートいたします。激動の飲食ビジネスの「半歩先が読める」WEB日刊紙を目指します。ご愛読、よろしくお願いします。

PROFILE

佐藤こうぞう

佐藤こうぞう
香川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本工業新聞記者、雑誌『プレジデント』10年の編集者生活を経て独立。2000年6月、飲食スタイルマガジン『ARIgATT』を創刊、vol.11まで編集長。
その後、『東京カレンダー』編集顧問を経て、2004年1月より業界系WEBニュースサイト「フードスタジアム」を自社で立ち上げ、編集長をつとめる。


昨日、西麻布の隠れ家バー「Zazzle」を覗いてきた。オーナーは外資系証券出身の鈴木潤さん。友人の現役証 券マンとの共同出資で昨年10月に開業した。バーテンダーは青山の「st.james bar」店長だった垂水さん。彼がつくる「モヒート」は最高だ。フレッシュミントを大胆につかった手作りのカクテルは一度飲んだら忘れられない味。鈴木さ んも惚れ込んだ味だ。   その鈴木さんは、飲食ビジネスに入って、その魅力と同時に難しさを痛感している。 ただ、持ち前のフットワーク とネットワークを活かして、先輩経営者の講演を聞いたり、専門書を読み漁っている。「本当にこの店の良さを分かってもらえるお客さんに心から愉しんでいた だきたい」店を目指すと言う。「飲食店の経営者に一番必要なものが何ですか!」と刺すような質問。「貪欲さかなあ」と答えると、「なるほど…」と深くうな ずく。素直な人である。こういう人は必ず成功する。   世の中は耐震偽造問題やらホリエモン騒動、牛肉輸入再開問題など、「ごまかし」「適当」が引き起こした事件が続いている。こうした風潮への反省から、今年 のキーワードは「真面目さ」「素直さ」が時代を読む鍵になるのではないか。飲食ビジネスでいえば、「丁寧な料理」「真心のこもったサービス」。きちんとし た仕事が見直されるだろう。ヒントは日本の郷土料理にある。素朴な中に技を感じる仕事。そんな店をクローズアップしていきたい。

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