スペシャル企画一覧

  • スペシャル企画 兵庫県で受動喫煙の検討委員会発足。今年度中に次年度以降の方針固める見通し

    2月下旬、厚生労働省より全国自治体に全面禁煙の通知が発せられるなど、受動喫煙問題が社会的に大きな変化の時期を迎えている。これは、飲食業界においても同様。顕著な例が、4月、全国に先駆け施行された神奈川の「受動喫煙防止条例」だ。飲食店においては、環境変化による売上への影響などが考慮され、罰則については一年の猶予期間が与えられているものの、今後、規定に沿った分煙、または禁煙と、経営者は決断を迫られる。大手フードサービス業の中には、既に、全面禁煙化に踏み切った企業も少なくない。厚生労働省の通知にしても、現状、自主判断とはいえ、各自治体ともに、今後、なんらかの施策を求められることが予想される。

    果たして、飲食店における受動喫煙問題は、今後、どのような方向に向かっていくのだろうか。…
  • 意外な事実。30代女子の飲食店リピート率は高かった その2

    今回のまとめ 1. 30代女子はリピート率が高い上顧客 “トレンド好きで定着率が悪い”というのは、若い女性...
  • 意外な事実。30代女子の飲食店リピート率は高かった

    女子会ブームに便乗し、女性客獲得の道を探ろうと発足した”フースタ女子会”。初会合では”20代女子は飲食店リピート率が低い”という結論がでた。ところが、30代になると多くの女性らが足繁く通う店を持つという。そこで、早速、リアル30代女子を招集。彼女らが好む店の傾向とともに、喫煙環境が及ぼす影響について聞いた。…
  • フースタ女子会 第一弾「20代今ドキ女子の視点。選ばれる店の条件は?」

    食べること、飲むこと大好きー不況の波もなんのその、外食を支えるのは、やはり、おしゃべりと美食をこよなく愛す女子パワー!!そこで、女子の嗜好を解明すべく「フースタ女子会」を発足。毎回、職業も年齢も異なるさまざまな女性が登場し、女ゴコロのホンネをお届け。女子が集まれば、男性客増加も間違いなし。いざ、オンナを呼び込む店作りを!…
  • 「分煙トータルソリューション」報告レポート in HCJ2010 その3

    設置場所は自在!店内のデッドスペースを有効活用(コマニー) パーティションのトップメーカー、コマニー。室内のあらゆるスペー...
  • 「分煙トータルソリューション」報告レポート in HCJ2010 その2

    ブース前に並べられたアンケート、「飲食店における喫煙者数の占める割合」「たばこを吸わない人にとっての不快な点」など、ユーザー視点の現状をしっかり把握したら、自分...
  • 「分煙トータルソリューション」報告レポート in HCJ2010

    飲食店における分煙対策が注目を集めている。そのひとつとして、2月下旬、食とサービスに関するアジア最大級の展示会「HCJ2010」が東京ビッグサイトで開催され、数...
  • 飲食店「できる事からプロジェクト」第1弾 総括!

    「たばこを吸う人も、吸わない人も、互いに気持ちよく過ごせる飲食店環境の実現」を課題に、本サイトでは、昨年10月より赤坂で“店内のたばこ環境の表示”推進活動を展開した。お客から集めたアンケート結果によると「喫煙状況の店外表示を希望する」が全体の7割以上と、その需要は裏付けられたものの、表示活動をスムーズに進めるには飲食店の経営側及び現場側の双方が一体となり、取り組まなければいけないという事が分かった。そこで今回は、本プロジェクトの総括として、“経営”と“現場”、それぞれの立場からの意見を出しあい、この活動をもっともスムーズに進めていくための方法を探る。

  • 飲食店「できる事からプロジェクト」第1弾 総括! その3

    環境表示【アンケートレポート】10月末からスタートした「できる事からプロジェクト第一弾」、飲食店内のたばこ環境を店頭に表示する活動は、12月21日をもって終了し...
  • 飲食店「できる事からプロジェクト」第1弾 Part2 その3

    今回の協力店 ①もつ福 ②春夏秋豚 ③板前寿司 赤坂店 ④やさいや 赤坂店 ⑤ティーヌン赤坂店 総括 協力店⑤ タ...
  • 飲食店「できる事からプロジェクト」第1弾 Part2 その2

    今回の協力店 ①もつ福 ②春夏秋豚 ③板前寿司 赤坂店 ④やさいや 赤坂店 ⑤ティーヌン赤坂店 総括 協力店③ 板...
  • 飲食店「できる事からプロジェクト」第1弾 Part2

    今や環境や社会を意識してビジネスを行うことは企業として欠かせない時代となった。
    外食産業もしかり、食という大きな市場を支える立場として、その責務は今後ますます大きくなるだろう。そこで飲食産業向け媒体としての役割を担うべく、フードスタジアムは消費者にも社会にも有益な活動を推進していくことを決意。業界ひいては社会全体の活性に貢献すべく「できる事からプロジェクト」と題し、取り組んでいく。

    プロジェクト予定
    ●受動喫煙防止 店外表示推進活動●国産食品推進活動で日本の自給率を上げる ●ゴミ問題を考える●飲食店で取り組むエコ活動

    第1弾は、飲食店とは切り離せない「たばこ」の課題。既に飲食業界が一丸となって取り組むべき時期に来ている。今年4月からフースタで追った分煙問題の連載で明らかになったことは、今、真っ先に取り組むべきは店の喫煙環境を外に表示することだ。そこで、店の喫煙環境が入店前に分かれば受動喫煙は必然的に減少していくのでは!?という仮説の元、リアルな活動を実施することに。環境意識の高い店に“店頭に店内の喫煙環境の表示をする”“表示について来店客はどう感じているかアンケートをとる”というふたつの協力を要請。その動向をレポートしながら同活動拡大の鍵を探る!…