スペシャル企画

創業13年で売上高50億円、「うしごろ」サングの右肩上がりの急成長を支える採用プラットフォーム「FoodsLabo」、その使いこなし術とは?

クオレガ(東京都港区、代表取締役社長:佐藤康成氏)が展開する飲食業界特化型の採用DXプラットフォーム「FoodsLabo(フーズラボ)」。人材難の今、時代に合わせた採用手法として注目され、多くの飲食店が活用している。そのうちのひとつが、「焼肉うしごろ」で知られるサング(東京都渋谷区)だ。創業から13年、右肩上がりで成長を続ける同社は人材を積極採用中。それを支える「FoodsLabo」。二社の担当者により、サングの採用のコツや今後の展開に迫る対談を行った。#PR


株式会社クオレガ https://cuolega.co.jp/

FoodsLabo https://foods-labo.com/

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第一回はこちら激化する飲食採用マーケットでどう生き残るか? 採用DXプラットフォーム「FoodsLabo(フーズラボ)」のクオレガ・佐藤康成社長が飲食業界の採用事情と今後の打ち手を語る
第二回はこちらあなたのお店に求人の応募が来ないのはなぜ?これからの時代は「ダイレクトリクルーティング」で採用せよ!「FoodsLabo(フーズラボ)」のクオレガ・佐藤康成氏が提唱する、攻めの採用活動

写真左からクオレガ・プロダクトデザイン・マーケティング部リーダーの浅井和寿氏、サング・人事部人材採用担当マネージャー芳賀則友氏

創業から13年、現在21店舗、売上高約50億!右肩上がりの成長を続ける気鋭の焼肉グループ

―まずはサングについて教えてください。「うしごろ」といえば今や多くの人が知る焼肉ブランドですよね。

芳賀氏:当社は2011年、西麻布に「焼肉うしごろ」で創業しました。現在は「うしごろ」ブランドを中心に都内を中心に焼肉業態を展開しています。創業から業績は順調に推移していましたが、2020年はコロナ禍の影響で通常営業ができないことも多く、いったん成長はストップ。ただ、その後はV字回復を遂げており、再びコロナ前を超える成長基調になっています。2023年10月現在、店舗は21店舗。今年の売上高は50億円を見込んでいます。

―サングの採用ホームページもかなり充実していることから、採用にも力を入れていることが伝わってきます。

芳賀氏:はい。人材に関しては、休業補償などがあった2020年はそうでもなかったのですが、まだコロナ禍の影響が強かった2021年には離職者が増えました。ただ、コロナ禍のダメージから完全回復をした今、さらなる展開を見据えており、そのための人材を積極採用中です。

電話やメールでは何度もやり取りしていたが、実はこの日が初対面だという2人

―「FoodsLabo」を使い始めたきっかけは?

芳賀氏:これまで昔ながらの紙の求人媒体からネットの求人サイトまで、時代に合わせて様々な採用手法に取り組んできました。特に人材難と言われる現在では、採用を進めていくには新しいサービスもどんどん取り入れていく必要があると考えており、「FoodsLabo」はスカウト機能などの今までにない機能を備えていたことが導入の決め手でした。

「FoodsLabo」内サングの求人ページ

スカウトはタイミングが命!?

―様々な採用手法を試してきた中で、芳賀さんが感じた「FoodsLabo」の違いとは?

芳賀氏:色々ありますが、何よりはスカウト機能ですね。従来の採用サイトは求人を載せたらあとは応募を待つだけでしたが、「FoodsLabo」はそれに加えてスカウト機能でこちらから求職者にアプローチができることです。担当のクオレガ浅井さんのアドバイスをもらいながらスカウト機能を活用することになりました。

―浅井さんは実際にどんなアドバイスを?

浅井氏:主にスカウトを送るタイミングですね。時間帯や時期など、適切なタイミングでスカウトを送ることで返信率も変わってきます。具体的にどんなアドバイスをしていたのかは様々なテクニックもあるので、ぜひ「FoodsLabo」を使って体感していただければと思います(笑)。

「直接会うのは初めてですが、芳賀さんとはスカウトのアドバイスでまめに連絡していました」と浅井氏

浅井氏:また、担当者からの直接のアドバイスに加えて、企業側の管理画面を開くと自動でスカウトの送り方に関する案内が表示されます。忙しくて担当者とやり取りできなくても、このナビゲーションを参考にスカウトを送ってもらえるようになっています。「FoodsLabo」を運営してきた中で蓄積されたノウハウをもとに、担当者からの直接もらうのと同等のアドバイスを受けることができますよ。

―ちなみに、スカウトの返信率はどれくらいなんですか?

浅井氏:具体的な数字は企業により幅がありますが、総合系のスカウトサービスと比べて“飲食業界特化型”ということで求職者の熱量が高く、反応が良くなっていると思います。

「多くの求人サイトは1事業者につき1つの求人ページしか作れないが、『FoodsLabo』は店舗や職種ごとに求人ページを作れる。サングはホールとキッチンで分けて採用しているのでありがたい」と芳賀氏

まずは「会う」。若手人材の獲得はスピード勝負

―ではスカウトした後、採用につなげるまでの動きで意識していることはありますか?

芳賀氏:応募があったら、まずはできるだけ早く面接にこぎつけることです。これも浅井さんからのアドバイスでした。以前は、応募があったらまずはその人の経歴の確認など、何度かのやり取りをしてから面接、という流れでしたが、そうするとやり取りの中で連絡が途絶えてしまうことも。これを実践してから、1次面接へつながる割合が8%から40%まで改善しました。

―まずは会わないことには始まらないんですね。

芳賀氏:その通りです。連絡が途絶えてしまうのは特に20代の方に多いのですが、20代の若い方々こそ特に我々が採用したい層。おそらく他の企業も同じで、20代にアプローチが集中しているのだと思います。欲しい人材をいかに獲得するかはスピードも大切だと感じています。

浅井氏:スカウトで求職者にコンタクトを取り、その後、採用につながるまでの一貫した導線を用意していることが「FoodsLabo」の強みです。「FoodsLabo」の求職者は飲食特化型ということでそもそもの熱量が高いのと、20代~40代の若い層がほぼ大半を占めるので、まさにサング様のような今後の成長を考えており、会社を盛り上げていってくれる人材を求める企業にはうってつけだと思います。

採用した後は「トレーナー制度」で人材教育にも注力

―サングの今後の採用の展開は?

芳賀氏:毎年1~2店舗ペースで出店を進めておりますので、それに伴い人材も積極採用中です。何人と決めず、良い人がいれば随時採用しています。スキルよりも人間性重視で、当社と考えが合致する方を求めています。将来は海外進出も視野に入れており、海外で活躍したいという方も歓迎します。特にキッチン人材を求めていますが、「FoodsLabo」は飲食特化型ということでキッチン人材の登録者も多いので助かります。

また、もちろん採用して終わりではなく、教育にも力を入れているところです。「トレーナー制度」というものを導入し、新しく入社したスタッフには座学や肉焼きの練習などの研修を経て、一人前になってからお客様の前に立ってもらいます。私が入社した2014年はそうした制度もなく、いきなり現場に入ったので最初の2~3日は何もできずに立っていた思い出がありますので、今の人たちがうらやましいです(笑)。

今年、クオレガは関東の主要駅構内で様々な飲食店スタッフとコラボした交通広告も出稿。サングからも写真の30代の料理長が登場した。この人選には、特にキッチン人材を求めていることと、「若手でも活躍できる」というメッセージが込められている

―今後も「FoodsLabo」を活用して採用を進めていくのですね。

芳賀氏:はい、「FoodsLabo」は新しいサービスだけあって日々、改善が繰り返さてどんどん使いやすくなっている印象です。私が使い始めてからも、スカウト再送や「会いたい!」ボタンなどの新機能が続々と追加されました。こちらの意見が反映されることも多く、これからも期待できるサービスだと思います。

浅井氏:ありがとうございます!サービスの利用開始直後は立ち上がりすぐということもあり改善点が多くありましたが、今はご満足いただけているようで何よりです。常に企業や求職者の“使いやすさ”を追求し、今後も利用者を増やして、より業界の採用課題を解決できるサービスに育てていけたらと思っています。これからも期待に沿えるよう頑張ります。

―本日はありがとうございました。

株式会社クオレガ https://cuolega.co.jp/

FoodsLabo https://foods-labo.com/

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