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【スペシャル企画】200店舗以上仕入れ価格を平均5%削減!飲食店の仕入れ価格を下げる「クロスマート」
クロスマート
納品書を共有するだけで複数の業者から見積もりが届き、食材やお酒の仕入れ価格を削減できる「クロスマート」を企画・運営。2019年4月のサービス開始から約4ヶ月で、200店舗の飲食店が導入し、平均5%仕入れ価格を下げた実績をもつ。
リリース以降、多くの飲食店・卸売業者に利用いただいています。飲食店の方からは「手間をかけずに仕入れコストを抑えることができた!」、卸売業者の方からは「新規顧客を開拓できた!」 とそれぞれに喜んで頂けていて、とても嬉しいです。
「クロスマート」を運営していく中で、新たに浮かび上がってきた課題を解決したいと思い、今回発表したのが「クロスオーダー」です。これまでに総額1億円以上の納品書を集め、分析し、飲食店や卸売業者の現場の声を聞いて回りました。その中で見えてきた課題が、“食材の発注プロセスの煩雑さ”でした。
飲食店は、毎日必要となる食材を紙に記入し、FAXで送信する。多くの食材を扱う飲食店にとっては非常に手間がかかる作業です。卸売業者にとっても、毎日飲食店から大量のFAXが届き、それらを処理して食材の手配をし、飲食店に配達しなければなりません。
また、飲食店は閉店後の深夜に食材発注を行うため、卸売業者は早朝からFAXを処理し、食材を手配しなくてはなりません。受注作業の煩雑さだけではなく、時間勝負である点にも課題を感じました。
「クロスオーダー」は、LINEで食材発注できるサービスです。飲食店がLINEで注文すると、卸売業者はスマホとパソコンで受注データを確認できるため、正確に素早く処理することができます。
類似サービスにはない、「クロスオーダー」だけの強みとは?
確かに「クロスオーダー」以外にも、受発注サービスは存在しています。クロスオーダーの最大の特徴は、野菜・果物の“青果物”に特化したサービスであることです。
飲食店の納品書を分析した結果、青果は食材の中でも大きな割合を占め、かつ品目が多いからです。また、青果独自の注文ルールがあるので、 それに寄り添えるようなサービスにしています。
(水産物、食肉と比較し青果の市場規模は非常に大きい)
例えば、魚や肉の場合は「その日の鮮魚」として魚種を問わずに仕入れたり、一頭買いや部位ごとに大きな塊で仕入れたりすることも多いです。一方で青果の場合、品目数が多く、品目が細かく指定して発注されることが多い。また野菜や果物は傷む・腐るの時間が短いため、飲食店の注文頻度も多いことがわかりました。
卸売業者は早朝から注文データを仕分けし、市場に行って買い付け、午前中には飲食店に配送する、といった流れが一般的です。「クロスオーダー」では、その流れ自体は変えず、使いやすさと効率化を実現することを目指し、サービスを開発しました。こうした青果に特化した受発注サービスは、まだ他にはないと自負しています。
(ある青果業者の発注書。水産物や食肉に比べて多岐にわたる品目が存在する)
シンプルな操作方法でストレスなく発注!
これが実際の「クロスオーダー」の画面です。LINE上で手軽に発注ができるので、帰りの電車や自宅など、お店にいなくても発注が可能です。
発注画面には機械学習機能が付いているので、自動的に予測値が表示されます。曜日によって何をどれくらい発注するか決まっていることも多いで、毎回1から入力する必要がなく、ストレスなくスムーズに入力ができます。注文履歴も残るのでミスも起こりにくく、店長など責任者は、管理画面からスタッフの発注状況を把握することもできます。
スムーズに使い始めていただけるよう、「クロスオーダー」では導入いただいた飲食店に訪問し、使い方をレクチャーしています。導入後のやりとりもLINEで行なっていますので、操作方法で不明点があれば、いつでも当社に問い合わせしていただくことができます。
「クロスマート」は新規開業店も利用可能にバージョンアップ
「クロスオーダー」は、青果に特化したサービスとしてリリースしましたが、今後は取り扱いジャンルを広げていきたいと考えています。また、飲食店と卸売業者をマッチングする「クロスマート」は、新規開業店が仕入れ先を探す際にも利用できるよう、今年の12月頃バージョンアップする予定です。
「クロスマート」「クロスオーダー」共に、飲食店は“無料”で利用できますので、まずは気軽に導入していただきたいです!
また、受注作業の負担を軽減したいという卸売業者からの問い合わせもお待ちしています!導入したい方はもちろん、検討したいので一度話を聞いてみたいという方も、是非お気軽にお問い合わせください!お待ちしております。
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