「舞茸と木の子とトリフ」「真鯛と大根」など、キャベツ不使用で素材を生かす
同店で提供するもんじゃ焼きは、従来のもんじゃ焼きの固定概念を覆すクリエイティブな仕立てが身上だ。多くはキャベツを使わず、主役となる素材を生かすことを念頭に考案した。「とあるお店で食べたキャベツ不使用のもんじゃ焼きに感動しました。もんじゃ焼きというと、どうしてもキャベツを大量に使用し、それを中心に味を足していくかたちで作っていきましたが、キャベツを使わないことで主役となる素材を自由に表現できる。素材の味を生かした、まったく新しいもんじゃ焼きを完成させました」と内舛氏。
「ぜひ食べてほしい」というのが「舞茸と木の子とトリフ~クリーム仕立て~」(2750円)と「真鯛と大根」(1980円)。それ以外にも、「えびとアボカド」(2750円)、「豚肉ときのこ~赤ワインソース仕立て~」(1980円)など、和洋中ジャンルにとらわれないもんじゃ焼きが目白押し。一方でキャベツを使った王道の「明太子と餅」(1760円)も用意する。それぞれのもんじゃ焼きごとに、異なる出汁を使用しているのもこだわりだ。
それ以外にも、お好み焼きや様々な鉄板焼き料理も用意。特に、鉄板で焼く「山形牛の飲めるロース」(1078円)はオススメの品で、「飲めるロース」の商標を取得している。ほか、サラダなどの冷菜、揚げ物、土鍋ごはんの〆メニュー、デザートまで網羅する。
ドリンクのイチオシは自家製の漬け込みハイボール。「ブラックニッカ リッチブレンド」にホワイトオーク樽の木片を漬け込んだ「リッチオーク三日月ハイボール」(649円)や、香辛料を加えた「スパイシーリッチブレンド」(649円)、甘い香りが特徴の「シナモンバニラリッチ」(649円)など。それ以外にも、生ビールは「アサヒ 熟撰」(748円)、ハイボール、サワーお茶ハイ、ワイン、焼酎、日本酒、オリジナルのノンアルコールカクテルまで幅広く用意。
店舗データ
店名 | 月島 もんじゃ三日月 新宿店 |
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住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1-26-7 カワノビル B1F |
アクセス | 新宿駅東口から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩1分、新宿西口駅から徒歩4分 |
電話 | 03-6302-1164 |
営業時間 | 16:00~翌4:00(LO料理3:00、ドリンク3:30) |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 40坪72席 |
客単価 | 4000~5000円 |
運営会社 | 株式会社FS. shake |
オープン日 | 2024年7月20日 |
関連リンク | FS. shake(HP) |