コアな音楽ファンでなく、老若男女の幅広い層が気軽に使える酒場にリニューアル
そうして1階と2階をひとつにして「酒処 萬斎」としてリニューアルを敢行。「萬斎」の名前は残し、老若男女の幅広い層が立ちよりやすい“ちょうどいい酒場”を目指した。「今の酒場では奇をてらって盛り付けや創作が過剰になりがちですが、そういうのに疲れた人が普通に楽しめる料理を揃えたかった。単価6000~7000円で、気軽に日常使いできる酒場を目指しました」と添田氏は話す。店づくりの中心は今井氏、添田氏ではなく、同社統括部長の櫻井勇樹氏に総指揮を任せた。「30~50代がメインターゲットですが、僕ら40代の感覚ではなく、30歳の櫻井に任せることで、次世代の30、40、50代が『近所にあったらいいな』と思う、息の長い店をつくろうと考えました」と今井氏。
その言葉通りメニューに並ぶのは馴染みある酒肴の数々。「旨塩煮込み」(748円)や「生キクラゲ刺し」(858円)、「冷製レアレバニラ」(968円)、「刺身盛り合わせ」(1848円)など。冬季限定で提供しているおでんもよく出るといい、「大根」「玉子」「牛すじ」など1品220円~。〆には「うどん酒場 萬斎」時代から人気のうどんを数種類用意する。
料理は「ブルー・ザ・スリー」の立ち上げ時から同社に加わった料理長の冨田新吾氏が監修。同氏は「銀座アスター本店」などを経験してきた腕利きの料理人だ。飲食出身ではなくアパレル出身の今井氏と添田氏が立ち上げた同社では“料理のプロがいない”ことに課題を感じていたというが、冨田氏により全店舗の料理のクオリティアップが図られている。
ドリンクも「生ビール(キリン一番搾り)」(715円)からハイボール、お茶割り、サワー、焼酎など定番を揃え、1杯660円~。日本酒も充実し、常時10品ほど、一合880円~。
店舗データ
店名 | 酒処 萬斎 |
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住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-20-5 |
アクセス | 渋谷駅A0出口から徒歩5分 |
電話 | 03-6455-2665 |
営業時間 | 17:00〜24:00(LO23:30)2階テーブル席は18:00〜 |
定休日 | 第2火曜 |
坪数客数 | 17坪45席+立ち飲み5人ほど |
客単価 | 6000~7000円 |
運営会社 | 合同会社今添笑店 |
オープン日 | 2023年12月13日 |
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