コンセプトは「外国人が母国で開いたうどん店」
中目黒駅前のタワーマンションの2階にオープンした「うどん酒場 仏迦袈」。本店は山梨県甲府市のディープなエリアにあり、偶然訪れたオーナーがうどん×立ち飲みという異色の業態や、遊び心のあるサービス、なんといっても店構えに反して料理の美味しさに感動。「東京でも受けるのではないか」と出店を持ちかけたという。
「甲府の店は、来店するとガチャガチャでコインを購入してビール1杯○枚、うどん1杯○枚と決められた枚数を支払うスタイルです。コインは10枚1000円で、時々数枚のおまけが付く“当たり”もあります。また、客席に置かれたゴングを鳴らした人は、お客さん全員にテキーラを奢らなければならないという独自ルールも。こんな店、東京にはなかなかないですよね」と店長の佐野太亮氏。
東京初出店の地として中目黒を選んだのは、もともと土地勘があり、行列のできるうどん店があることなどが理由だという。ファンキーな内装やロゴデザインのコンセプトは、“日本でうどん作りを修行した外国人が、母国で開いたうどん店”。言われてみれば、当て字の店名「仏迦袈」も、それっぽく見えなくもない。
店舗データ
店名 | うどん酒場 仏迦袈(ぶっかけ) |
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住所 | 東京都目黒区上目黒1−26−1中目黒アトラスタワー2F |
アクセス | 中目黒駅から徒歩2分 |
電話 | 03-6452-3701 |
営業時間 | 11:30~15:00、17:00~23:30 |
定休日 | 不定休 |
坪数客数 | 約14坪8~50名 |
客単価 | ランチ800円、ディナー2000円 |
運営会社 | 株式会社リックプレイス |
オープン日 | 2023年11月1日 |
関連リンク | うどん酒場 仏迦袈(Instagram) |