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「フレンチ酒場nanoru namonai人形町店」が開業。代々木八幡に次ぐ2店舗目。人形町に誕生した横丁タワー最上階で多彩なビストロ料理とワインを楽しませる

7月6日、「フレンチ酒場nanoru namonai人形町店」がオープンした。運営はNEXUS EDGE(東京都渋谷区、代表取締役:上野将吾氏)で、2015年の開業以来、地元住民を中心に愛されている「フレンチ酒場nanoru namonai代々木八幡本店」に続く2店舗目。新たにイタリアン出身のシェフを迎え、スペシャリテのカプレーゼやパスタなど、創業店にはないメニューを中心に展開。ワインも豊富に揃え、地元密着型の店を目指す。


代々木八幡の人気店が、話題の商業施設に出店

2023年夏、人形町交差点に新たに誕生した都市型商業施設「M’s CROSS (エムズ クロス)
人形町」。1~5階は飲食ゾーン「ハシゴ楼」として、和洋中さまざまなジャンルの人気店18店舗が集結し、話題を集めている。このハシゴ楼5階の一角に構えるのが「フレンチ酒場nanoru namonai(ナノルナモナイ)人形町店」だ。代々木八幡の創業店同様、店内は1970年代にフランス・パリにあったダンスホール“ギャンゲット”をイメージ。敷地は10坪に満たないというが、隣接する店舗との間に壁がない分開放感があり、夜になれば窓からは東京・下町の夜景が広がる。

代表の上野氏は大学卒業後、一般企業へ就職するも「PC作業は向いていない」と3年で退社し、「炭火焼ホルモンまんてん」での6カ月のアルバイトを経て再就職。2015年、30歳の節目に独立し、「フレンチ酒場nanoru namonai代々木八幡本店」を開業した。“フレンチ×鉄板焼き”をコンセプトに掲げ、グラスワインを豊富に揃えた同店は一人客からファミリーまで地元住民を中心に評判を呼び、8年目を迎えた現在もなお、連日賑わう繁盛店だ。2020年頃から店舗展開も考えており、代々木八幡の近隣エリアを中心に物件を探してきたが、この度、縁あって初めて東東京エリアに出店することに。「色々見てはいたんですが、条件が合わなかったりで…。あえてまったく知らない土地で挑戦するのも楽しそうだと思いました」と上野氏は意欲的だ。

人形町直結の好立地に誕生した「ハシゴ楼」。施設内には「nanorunamonai」をはじめ老舗もんじゃ焼き店や人気の中華料理店など個性豊かな店が並ぶ

内装はパリの「ギャンゲット」をイメージ。今やおなじみのネオンサインもフランスが発祥といわれている

店舗データ

店名 フレンチ酒場nanoru namonai(ナノルナモナイ)人形町店
住所 東京都中央区日本橋人形町1-19-5エムズクロス人形町5F

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アクセス 人形町駅直結
電話 03-6810-8311
営業時間 11:00~14:30 (14:00LO)、16:30~23:00 (フード22:00LO、ドリンク22:30LO)
定休日 なし
坪数客数 約10坪20席
客単価 5000円
運営会社 株式会社NEXUS EDGE
オープン日 2023年7月6日
関連リンク フレンチ酒場nanoru namonai 人形町店(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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