豪徳寺に「山下さささ」がオープン！楽卒業生による笹塚「さささのさ」に続く2店舗目は“地鶏、おでん、焼酎”を三本柱に、すべてワンコインの本格焼酎30種類が自慢

若手スタッフの『独立したい』という夢を叶えたい

楽コーポレーションの代表・宇野氏といえば、これまで数々の独立者を輩出し、“居酒屋の神様”の異名でも知られる存在。スタッフらには“お父さん”と呼ばれ親しまれてきた宇野氏の背中を見てきた片桐氏は、自身も独立を希望するスタッフたちを支援したいと考えており、「あえてあまり店舗展開はせずに、スタッフたちがいつでも独立できる基盤を整えたい」と言う。

もしかしたら今後、かつての片桐氏のように家族で「さささのさ」や「山下さささ」を利用した若者がスタッフとして入店し、独立する日が来るかもしれない――と最後にそう言うと「そんなストーリーが生まれたら嬉しいですね！」と笑顔を見せた。

写真左からスタッフの宮川幸太氏、オーナーの片桐英二氏

（取材＝河西みのり）

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