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目黒に「立吞み いと。OKOJO」が開業。地方創生事業を通じてオーナーが出合った全国各地の酒と美味いものが楽しめる、のん兵衛のための“サードプレイス”が誕生

3月17日、「立吞み いと。OKOJO」がオープンした。オーナーは地方創生事業を通じて、各地の食文化に触れてきた吉崎あい氏。目黒を拠点に日本酒バルをドミナント展開するいと(東京都目黒区、代表取締役:今野豊氏)とのコラボレーション店で、“日本各地の酒や食材が楽しめるサードプレイス”をコンセプトに、自身が全国各地を巡って出合った美味いものを中心に多彩な酒や肴を揃え、酒好きが気軽に立ち寄れる居場所を目指す。


食への飽くなき探求心から、飲食店オーナーに

目黒駅東口から徒歩3分、目黒通り沿いに開業した立ち飲み「目黒SAKE STAND いと。OKOJO」。わずか5坪ほどのこぢんまりとした空間に、美味い酒を求め、夜な夜な人が集う。

若い頃から食べる&飲むこと、そして旅が好きという吉崎氏は、地方創生事業に携わる傍ら、フードアナリスト1級の資格を取得し、2016年にはグルメガイド「ひとりでも楽しめるこだわりの東京レストラン」(三才ブックス)を出版。こうした様々な活動を通じて、日本各地で育まれた豊かな食文化の魅力に触れ、自分の言葉で伝えるための拠点が欲しいと思うように。「初めは間借りできる物件を探していたのですが、ご縁あってこちらの物件を借りられることになり、『いと』さんとコラボレーションさせていただくことになりました」。

物件は築55年の古ビルを丸ごと一棟リノベーションしたコミュニティオフィスの1階。店内は8人も入ればいっぱいだが、共有スペースである地階や屋上階、テラス席も客席として使用可能だという。

コンセプトは“日本各地の酒や食材が楽しめるサードプレイス”。いとといえば、「目黒 日本酒バル いと。」をはじめ、日本酒バルでおなじみだが、吉崎氏も当初から日本酒をメインとした立ち飲みの店をやりたいと考えていたのだとか。「仕事帰りに立ち寄ってサクッと一杯飲んだり、お腹が空いていたらお酒と一緒に軽く食事ができたり。気軽に立ち寄れて、いろんな使い方ができる店を作りたいと思いました」。

店があるのは目黒通り沿い。基本は立ち飲みだが、テラス席も用意

L字型カウンターをメインにした店内。不思議と居心地がよく、自然と会話が生まれる

店舗データ

店名 立吞み いと。OKOJO(たちのみ いと オコジョ)
住所 東京都品川区上大崎2-13-14 M-haus 1F

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アクセス 目黒駅から徒歩3分
営業時間 17:30~23:30
定休日 火、水、土
坪数客数 約5坪約8人
客単価 3000円
オープン日 2023年3月17日
関連リンク 立吞み いと。OKOJO(Instagram)
関連リンク 目黒 日本酒バル いと(記事)
関連リンク いとをかし(記事)
関連ページ 目黒いと。スタンド(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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