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飯田橋に「焼き鳥とワイン+あて寿司 3B 飯田橋」がオープン!肉バルの「ゴーバル」、「3B神保町」の系列店。炭火串焼きと新感覚の寿司をアテに、ワインを飲み比べ

12月1日、飯田橋に「焼き鳥とワイン+あて寿司 3B (サンビー)飯田橋」がオープンした。運営は都内に3店舗を展開する肉料理とワインの「ゴーバル」、「焼き鳥とワイン+ビストロおでん 3B 神保町」を運営するバルカンパニー(東京都新宿区、代表取締役:關 敏氏)。銘柄鶏の炭火串焼きと、その名の通り、酒の“アテ“になる寿司、多彩なワインも揃え、高級店が多いエリアにおいて、ほどよくカジュアルで料理も美味しい、“ちょうどいい”店を目指す。


普段使いできる焼鳥&寿司の店で飯田橋の地に復活

飯田橋駅から九段下方面へ歩いて約3分、目白通りを1本入った路地裏に佇む「焼き鳥とワイン+あて寿司 3B 飯田橋」。代表を務める關氏は、バルカンパニーのほか、コンサルティング会社「GATEWING」、飲食店のマーケティングに特化した「GATEWING MARKETING ASSOCIATES」を経営する現役コンサルタントでもある。大学卒業後、ガソリンスタンドでのアルバイトを経てパキスタンへ渡り、日本食レストランの立ち上げを経験したという異色の経歴の持ち主だ。クーデターを機に帰国し、その後は一時期フランチャイズ業界を牽引したベンチャー・リンクや、覆面調査サービス「ファンくる」などを展開するROIを経て2011年に独立。パキスタン時代は自ら日本食に使える食材を探して国内を巡り、ベンチャー・リンク時代は低迷していた店舗の売上を倍増させたり、中国・深センで居酒屋チェーンを開業したり…とさまざまな経験を積んできた。創業店である「ゴーバル中野店」を立ち上げたのは2013年。その後、順調に売上を伸ばし、6店舗を展開するものの、コロナ禍のあおりを受けて赤坂と飯田橋にあった店を閉めることに。

「ゴーバルはどちらかというと、宴会や女子会、“ハレ”の日に使っていただくことが多い業態ですから、企業の宴会予約がなくなった段階ですぐに撤退を決めました。もともと飯田橋には事務所があることもあって、客層や街の雰囲気は熟知しています。この辺りは焼鳥も寿司も高級な店や安いチェーン店はたくさんありますが、“ちょうどいい”お店が意外と少ないんですね。状況が落ち着いてもう一度出店するにあたり、普段使いできるような店を作りたいと思いました」。

ゴーバルの客層が20~30代の女性が多いこともあり、同様に若い女性客に受けるのではと考えていたというが、実際は中高年の男性客も多いのだとか。關氏が言うように、神楽坂からも近く、星付きレストランなど高級店が多いエリアで、広告を打たずに開業したにもかかわらず、早くも常連客がついている背景には、地域で求められていた業態だったことに加え、しっかりと美味しい料理やワインがいただけることもあるだろう。

ガラス張りの店内は常に賑わい、道行く人の興味を引く

店内はカウンターのほかテーブル席も用意。ほどよくカジュアルな雰囲気で“普段使い”にちょうどいい

店舗データ

店名 焼き鳥とワイン+あて寿司 3B (サンビー)飯田橋
住所 東京都千代田区飯田橋4-1-2

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アクセス 飯田橋駅から徒歩3分
電話 050-5447-0809
営業時間 17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 日・祝
坪数客数 11坪23席
客単価 5000円~
運営会社 株式会社バル カンパニー
オープン日 2022年12月1日
関連リンク 焼き鳥とワイン+あて寿司 3B 飯田橋(HP)
関連リンク 焼き鳥とワイン+あて寿司 3B 飯田橋(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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