いくらでも食べられそうな絶品餃子ほか、オリジナリティに富んだ料理で勝負
看板メニューはもちろん餃子だ。ひとりで数皿食べられる軽さを意識したという「焼き餃子」(480円)は薄皮で餡を包み、パリッと焼き上げる。このほか、「味噌ダレ水餃子」(500円)、「特製ラー油水餃子」(500円)や、アメリケーヌソースで深みを加えた「エビチリ」(920円)、バルサミコ酢とバターで濃厚に仕上げる「黒酢バルサミコ酢豚」(920円)、意外な組み合わせが楽しい「豆苗切干大根炒め」(700円)など、野村氏のセンスが光るメニューも並ぶ。
「中華は経験がない…と不安そうにしつつも、『やらない』とは絶対に言わないのが野村さんのすごいところ」と中川氏が言うと、「もともと料理を考えるのは好きだったし、料理の引き出しが増えるならいいかなと思いました」と野村氏。今後も随時、新メニューを展開する予定だ。
アルコール類は「生ビール(マルエフ)」(600円~)やサワー類(480円~)、ハイボール(550円~)などに加え、「チンタオビール」(650円)や「凍頂ウーロンハイ」(630円)、「ライチ紅茶ハイ」(600円)など中国茶割り、果実酒(530円)、紹興酒(680円~)など、中華料理店ならではのラインナップも魅力。焼酎ほか和の酒が強い「まぼねん」、ワインが充実している「おむかい」ともうまく差別化ができたことで、3店舗をはしごする人も増えそうだ。
店舗データ
店名 | まちなか |
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住所 | 東京都世田谷区北沢2-13-5 2F |
アクセス | 下北沢駅から徒歩3分 |
電話 | 03-5787-5561 |
営業時間 | 17:00~25:00 |
定休日 | なし |
坪数客数 | 30坪60席 |
客単価 | 4000円~ |
運営会社 | 株式会社はうてん |
オープン日 | 2022年11月7日 |
関連リンク | まちなか(Instagram) |