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岡山発の餃子専門店「餃子世界東京」が水道橋に開業。皮も餡も手作りの本格餃子がウリ、音楽やアートなどイベント要素を盛り込み、リアルなコミュニケーションの場に


会社員時代に開催した「餃子×テクノ」イベントで集客の手応えを実感、実店舗化に挑戦

餃子×音楽の飲食店を立ち上げるきっかけとなったのは、自身の趣味で時折開催するDJイベントだった。「地方の場合、よほど魅力的なコンテンツでない限り箱が埋まるほどの集客は難しく、集客のためには資金がかかります。そこで国民食でもある餃子をメインコンテンツに据えたらフックになるのではと考えました」。実際に開催した「餃子×テクノ」は満員に。音楽を聴き、餃子を食べながらお客同士が楽しく交流する様子に感動を覚えた守屋氏は、2017年10月、27歳で岡山市内に「餃子世界」を開業する。ウリは皮から作る手作り餃子。その狙いとして同氏は「当時からすでに餃子専門店は成熟市場でしたが、イチから手作りする店は残念ながら減少傾向にあります。手間と時間はかかりますが、あえてオールドスクールな手法を取り入れることでポジションを獲得できるのでは」と話す。さらなる差別化として中国式餃子も出そうと、倉敷で餃子店を営んでいた北京出身の店主や、友人経由で紹介してもらったハルピン出身の女性に本場の味づくりを学び、オリジナル要素を加えて店ならではの味を作り上げた。

翌年3月には姉妹店となるアジア料理店「アジア市民会館」を岡山にオープン。さらに翌年の「餃子世界」の東京出店は趣向を変えて、界(会)員証を持った人しか入れない予約営業の形を取った。しかし2021年末、岡山で認知度を高めていた「餃子世界」は大規模火災に巻き込まれ全焼。現在再建に向けて動いているが、お客が入りやすくするため東京店は界(会)員制を止め、現在の場所に移転開業したのだという。

キッチンを囲むコの字型のカウンター席はすべてスタンディングスタイルで約15名を収容。地下にはフリースペースがあり、DJイベントなども企画している

店舗データ

店名 餃子世界東京(ぎょうざせかいとうきょう)
住所 東京都千代田区神田三崎町2-2-13

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アクセス 水道橋駅東口から徒歩約3分、神保町駅から徒歩10分
営業時間 17:00〜24:00
定休日 日曜
坪数客数 約10坪+地下スペース、スタンディング15名程度
客単価 2000~3000円
運営会社 密友合同会社
オープン日 2022年1月8日
関連リンク 餃子世界東京(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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