ローカルベースの台湾屋台料理に合わせた、3カテゴリのドリンク類
国内外で土地ごとの料理を学び、さらに現地の味を越えていくことをテーマに掲げている菊田氏。同氏は「もともと台湾に興味を持ったのは、餃子の街で知られる宇都宮がある栃木県出身の僕が台湾の餃子を食べてみたいと思ったから。現地に行くと餃子以外にも興味深い料理が多く、のめり込んでいきました」と話す。料理はローカル色が強い台湾屋台料理メニューをセレクトし、つまみにもなる小皿料理からメイン、麺やご飯料理までを揃える。イチオシは「吃貨鍋貼(焼餃子)」と「高麗菜水餃子(キャベツの水餃子)」(どちらも6個600円)。神奈川の銘柄豚・やまゆりポークのバラと肩ロースを店で挽くこだわりだ。
また、台湾の家庭料理であり夜市でも定番の「今天式滷味(ルーウェイ/台湾風ごった煮)」(800円)も人気。八角やクローブを加えたスープで具材を煮込む料理で、同店では手羽先や季節ごとの野菜を使う。スープにはスパイスだけでなく昆布やかつおも追加し、日本人にとって親しみやすさをプラスする。また、台湾では具材だけでなくインスタント麺を入れることが多いことから、同店ではチキンラーメンを使用している。その他、「鹽酥雞(イエンスージー/鶏肉とポテトのスパイシー唐揚げ)」(900円)には白コショウベースのスパイスパウダーを使うなど、異国情緒を感じられる味わいが好評だ。
店舗データ
店名 | CHI-FO台湾屋台縁食区(チーフォ たいわんやたいえんしょくく) |
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住所 | 東京都目黒区鷹番2-21-14 学大横丁1F |
アクセス | 学芸大学駅から徒歩3分 |
電話 | 070-8549-7210 |
営業時間 | 平日18:00〜23:00、土日祝12:00〜15:00、18:00〜23:00 |
定休日 | 毎週月曜、隔週火曜 |
坪数客数 | 約15坪、16席(カウンター5席、テーブル4人席2、テーブル2人席1) |
客単価 | 3000~3500円 |
運営会社 | 合同会社ウェルカムトゥドウ |
オープン日 | 2021年12月17日 |
関連リンク | CHI-FO台湾屋台縁食区(Instagram) |