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ラムチョップが名物の「ながおか屋」を運営する長岡商事が、上野に「シノバズブルワリー ひつじあいす」を開業。羊まるごと多彩な部位を使った創作料理と自家醸造クラフトビールで、地域のランドマークを目指す


世界各国料理のテイストで希少部位やホルモンなど、扱いの難しい部位も提供

店名の「ひつじあいす」は「羊をまるごと愛する」という前川氏の想いが込められている。「ラムチョップ以外の部位を手掛けていきたい、という気持ちは以前からあって、内臓などの扱いにくい部位の調理方法も研究していたんです。それに加え、今回の店舗ではコロナ禍で海外旅行に行けないこともあり、少しでも海外のテイストを加えて、旅情感も出せるようなメニュー開発を意識しました」。和洋折衷様々な国の料理をインスパイアした創作料理を取り揃える中で、主力商品は「自慢の炭火ひつじステーキ」だ。「ねじ巻きせせり2本&ハツステーキ合計200g」(1760円)や「ラムたん&肩ロースステーキ合計200g」(2750円)、「ラムランプ(イチボ)ステーキ150g」(1980円)といった部位ごとのステーキ。トルコのハンバーグを再現した「4つのチーズギョフテ150g」(1540円)など、幅広いラインナップが揃っている。また、ラムのシャトーブリアンを低温調理した「ラムパッチョ」(1870円)や、骨付きすね肉を使った「ラムシャンクのワイン煮込み」(2750円)、仔羊の胸腺を使用した「リーダニョ―のレバテキ羊」(715円)といった希少部位の数々。「せせりラムのガイパッキン」(1188円)、「ラムモモのオイスター炒め」(1188円)、「羊ホルモン煮込み『カジョス』」(748円)といった異国情緒あふれるタパスが品書きに並ぶ。

シャトーブリアン(ヒレ肉)の希少部位を使用した「ラムパッチョ」は人気商品。また、ステーキとタパスの組み合わせを楽しむお客も多いという

店舗データ

店名 シノバズブルワリー ひつじあいす
住所 東京都台東区上野2‐10‐7かきくけこビル1F~3F

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アクセス JR山手線上野駅、御徒町駅から徒歩5分。都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅、東京メトロ銀座線上野広小路駅、東京メトロ千代田線湯島駅から徒歩3分
電話 03-3836-1901
営業時間 月~金 17:00~23:00(LO22:30) 土日祝 12:00~23:00(LO22:30) ※掲載時(2022年2月現在)はまん延防止等重点処置に準じ21時まで
定休日 無休
坪数客数 108坪 1階テーブル18席カウンター8席、2階46席、3階58席
客単価 1階3700円、2階・3階5000円
運営会社 長岡商事株式会社
オープン日 2021年12月17日
関連リンク シノバズブルワリー ひつじあいす(HP)
関連リンク ひつじあいす(Instagram)
関連リンク シノバズブルワリーひつじあいす(Twitter)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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