喫茶メニューは昭和を意識した“絶妙なダサさ”を意識
メニューは「喫茶メニュー」と「酒場メニュー」で分かれるが、ランチセット以外は1日の全時間帯でどのメニューでも注文が可能だ。
喫茶メニューは、昭和の純喫茶をイメージした軽食やスイーツ、ソフトドリンクが揃う。「代官山は最先端のおしゃれな飲食店が多い。そうした店と差別化するためにも、昭和を意識した“絶妙なダサさ”を目指しています」と中島氏は話す。フードには、「小倉トースト」(495円)や「ピザトースト」(605円)、「手作りジャンボメンチカツ」(935円)、「エビピラフ」(770円)、「濃厚デミのオムライス」(935円)など、昔懐かしい喫茶店にありそうな品がずらり。イチオシは「ナポリタン」(770円)で、これは中島氏の母が作っていたものを同店のシェフが再現した自信作。子どもの頃はケチャップの酸味が苦手だった中島氏。隠し味にバターと生クリームを加えて酸味をまろやかにしているのが特徴だ。「チョコレートパフェ」(880円)、「チーズケーキ」(550円)などスイーツも充実するが、特に人気の高いのが「プリンアラモード」(880円)で、自家製プリンにフルーツをたっぷりと盛り合わせ、写真映えすることもあり若い女性に人気が高いという。
ドリンクはコーヒーや紅茶、ジュースなどのベーシックなソフトドリンクが各種400~600円。「自家製レモネード」(550円)や、「クリームソーダ」(580円)もよく出るという。
店舗データ
店名 | 喫茶酒場 代官山ジャンプ |
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住所 | 東京都渋谷区代官山町13-4 セレサ代官山2階 |
アクセス | 代官山駅から徒歩3分 |
電話 | 03-6455-1815 |
営業時間 | 12:00~22:00(ランチメニューLO14:30) |
定休日 | 月曜 |
坪数客数 | 30坪60席 |
客単価 | 喫茶1000~1500円、酒場2500~3500円 |
オープン日 | 2021年6月8日 |
関連リンク | 喫茶酒場 代官山ジャンプ(Instagram) |