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代官山に「Sputnik(スプートニク)」が開業。カウンター越しの仕事に憧れた26歳の青年が行きついたのは、日常に溶け込むイタリアンバール。コーヒーとカクテルを1日を通じて提供


長く愛される店にするため、さまざまなシチュエーションに対応

店名の「Sputnik」は、「同伴者」や「旅の道連れ」などの意味。伊藤氏は「人生の同伴者のように、お客の暮らしに溶け込んでいきたい」と考えている。開業から1ヶ月、店には近隣住民や在勤者ほか、SNSを見た若い層が訪れる堅調な滑り出しだ。今後は定休日を月に1度にし、バーテンダーの板橋氏が不在の日は“ワインの日”にするなどの試みを行っていく。伊藤氏は「すでに常連になってくださっている方もいます。毎日でなくても、1年に1回の来店でもいい。何十年も愛される店にしていくためには、生活のあらゆるシチュエーションに対応することが大切。いつでもお客様を迎えられる体制を整えたい」と話す。

オーナーの伊藤 瑶起氏。自身をバリスタやバーテンダーではなく、あくまでカウンターに立つ仕事人として「カウンターマン」と定義する

(取材=田窪 綾)

店舗データ

店名 Sputnik(スプートニク)
住所 東京都渋谷区恵比寿西2-18-6

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アクセス 代官山駅から徒歩6分
営業時間 10:00~24:00(LO23:00)
定休日 第2火曜日
坪数客数 8坪 椅子なし(約12名+テラス4名程度)
客単価 カフェ500円~、バー1100円~
オープン日 2021年5月2日
関連リンク Sputnik(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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