鮮魚卸問屋が、小売も行う海鮮居酒屋「タカマル鮮魚店」を西新宿7丁目に11月18日オープン!

鮮魚卸問屋で、鮮魚の小売コンシェルジュも行う鷹丸〈千葉県市川市、代表取締役・相原正孝氏〉は、店頭店内で小売も行う海鮮居酒屋「タカマル鮮魚店」を西新宿7丁目に11月18日オープンした。 店頭と店内には、築地直送の鮮魚を魚河岸さながらに展示、好みの魚介を直接選んで刺身や焼きものなどに調理してもらえるのはもちろんのこと、小売として買うことや発送も可能。 メニューは、「鮪の落としの串カツ」(100円)「大角膜の炙り」「ガツ・肝・てっぽう」(各150円)などの串物から、「鮪のチャンジャ」(480円)「鮪の白子ムニエル」(580円)「鮪の尾の身の煮漬け」(780円)「鮪の目玉煮付ホイル焼き」(680円)「鮪の頬肉炙り」(980円)など、珍しい鮪料理も充実。 「活ホッキ」などの刺身が100円代から、「三平汁」「築地市場のおしんこ」(各300円)、「鮭の氷頭ナマス」(380円)「烏賊のごろ汐漬け」(480円)、「本鮪とその日入荷の握り五貫」(1,000円)「魚屋のひつまぶし」(1,000円)など、定番メニューだけで60種と豊富。また店内中央のテーブルには、大皿や鍋やザルのまま入った日替わりの料理も10種ほどずらりと並ぶなど、豪快な料理は新鮮でボリュームもあり、コストパフォーマンスもいいと大評判だ。 さらに出来立てのものはスタッフが威勢よく大声ですすめ、まさに市場のセリのようにお客さんが手をあげて買うという独特のシステムも大好評。同店いわくこの“攻めの飲食”で、想定していた客単価は当初3,000円だったが、魚介を買って帰る客も多く、現在では6,900円にも上るという。 ランチは、「秋刀魚塩焼き」「サバ味噌煮」など、みそ汁付きの定食が580円から。中でも人気は、木の桶に豪快に盛られた北海道産天然鮭といくらの「赤丼」と気仙沼産本鮪と目鉢鮪の「黒丼」(980円)など10種。日替わりの小鉢も、海苔や卵などが50円から、「自家製塩辛」「出汁巻き玉子」各100円、「明太子」150円といった総菜が低価格でずらりと十数種が並び、定食風に食べることや持ち帰りも可能で、昼夜を問わず活気に溢れている。 同店は、広告宣伝を一切せず、この一ヶ月間で1,000万円の売り上げを突破と大盛況。早くも、築地と新宿に便のよい、四ツ谷での出店を計画しているという。

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