デリバリーで月商100万円を上乗せ。利益率2割
トップの意識改革を行い、適切なやり方で取り組めば、通常営業に加えてデリバリーで月商100万円を上乗せすることは難しくありません。
しかも、注目すべきはデリバリーの利益率。うちは自社で業態開発まで行うので、配送料があっても利益率は4割弱になりますが、当社の業態に加盟する場合だとしても2割ほどが利益になる計算で設計しています。一般的に通常のイートインの飲食店の利益率は1割と言われ、かつ席数には物理的制限がある。理論上は青天井の客数を獲得できるデリバリーなら、イートインでは実現できない数字も可能なのです。
そもそも世界でデリバリーがこれだけ伸びているのは、うまく利益を出している飲食店がいるということ。やり方次第ということです。
こうしたお話をしたうえで、改めて問いたい。「アフターコロナ、どうしますか?」。
次回:実際にグロブリッジのデリバリー業態に加盟した飲食店事例
【グロブリッジ加盟店インタビュー】札幌「めしと純米」、居酒屋営業の傍ら、デリバリーで月商200万円超の上乗せに成功!