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【セミナーレポート】MUGEN内山正宏氏がクラウドファンディング「うぶごえ」を使って、わずか2か月間で2,000万円を集めた理由とは!?


絶対に叶えたい目的がある。そんな人に、クラウドファンディングは役立つ

―最後のテーマですが「誰でもどの店でも、クラウドファンディングはできるのか?」という部分ですが、いかがでしょう。

峠氏:掲載をすること自体は、掲載審査が通れば誰でもできます。しかし、 掲載をしたら資金 が集まるわけではありません。
今回、内山社長 が2,000万円もの金額を 集めた理由は、事前の準備を怠らず、掲載されたあとにも結果を出すために汗を流している。そういった、掲載者の熱量が購入者 に伝わったからだと思います。

もちろん、プロジェクトページのイメージがわかないという人もいたり、返礼品 によっては許認可が必要だったりしますが、そういったことはうぶごえでサポートができます。ですが、掲載者自身がどれだけ宣伝活動をやって、社内のオペレーション調整をやってきたかが重要。そういったことも踏まえてプロジェクトに取り組む気持ちのある方には、ぜひ挑戦していただきたいですね。

内山氏:例えば居酒屋だったら「店長が代わりました」とか、「新しいメニューができました」といった、応援してほしいタイミングのお知らせ的な使い方をするのもアリだと思います。

また、私が今やってみたいなと思うのは、「某寿司チェーンに勝つくらいのマグロの初セリをしてみたい」というもの。1店舗ではとてもできないことですが、他の飲食店経営者と組んで、さらにクラウドファンディングで購入者 を募れば、不可能な話ではないと思います。

峠氏:それ、いいですね!いっそ、毎年恒例のイベントのようにしてもいいのかも?クラウドファンディングって、1回目の挑戦は組み立てが大変なのですが、2回、3回とやっていくと慣れていくものなので、定期的なプロジェクトを作るのも効果的だと思います。

―「達成しなかったら恥ずかしい」といった考えで手を出せない方もいるかと思うのですが、そういう考えは…

内山氏・峠氏:なし!です。

峠氏:実際、クラウドファンディングってよくわからない。怖いと思っている人は多いと思います。私たちは、そういった人に向けて社名をひらがなにしたり、サイトを和テイストにしたり、なるべく親しみやすい印象を醸し出すよう努めています。

内山氏:本気で挑むお店に対して、熱量高く応えてくれることは間違いありません。それに加えて、掲載手数料0円。やって損はないので、気になっている方は、挑戦した方がいいと思います!

―おふたりとも、本日はありがとうございました!

MUGEN内山氏の事例のように、飲食店の集客に「うぶごえ」を利用しませんか?詳細や問合せはこちら
うぶごえ(HP)
https://ubgoe.com/entry

(取材=高橋 健太)

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