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【セミナーレポート】MUGEN内山正宏氏がクラウドファンディング「うぶごえ」を使って、わずか2か月間で2,000万円を集めた理由とは!?


プロジェクト開始後の初動にスタートダッシュを切るべく、事前準備に全てをかける

―「クラウドファンディングは初動が大事」という話を聞くのですが、これは「うぶごえ」も同じなのですか?

峠氏:そうですね。一番の盛り上がりはプロジェクト開始から1週間と終了前の1週間です。クラウドファンディングはお祭りのような感覚で、購入者の方々は盛り上がるかどうかを見ています。そのため、掲載者は募集前から声をかけたり、常連さんには先 にアカウント作成とクレジットカード登録をお願いしたりとか、事前の準備があると結果も変わってきます。

内山氏:「銀座稲葉」のプロジェクトは初日で900万円集まりました。この内訳は、ほとんどが事前に声をかけていた私の友人たちです。

峠氏:メールだけでなく、LINEやMessengerなどプライベートのツールも使っていましたよね。

内山氏: 実際、これらの連絡をするときって、手間も時間もかかります。僕はLINEに2,000人友達登録しているのですけど、そのうちの多くの人に声をかけて返事もしてって、やりとりに半日はかかりました。でも、ここで声をかけた知り合いが買ってくれることで、僕の知らない人たちの目に触れるようになる。そうして広げていかないと、到底2,000万円は達成しなかったはずです。

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