卸売業者の受発注プラットフォーム「クロスオーダー」のクロスマートが、総額2.7億円の資金調達に成功。さらなる営業強化と新サービス「クロスオーダー販促」の提供を開始


飲食店と卸売業者をつなぐ受発注プラットフォーム「クロスオーダー」を運営するクロスマート(東京都中央区、代表取締役:寺田佳史氏)は、総額2.7億円の資金調達を実施した。これにより、「クロスオーダー」の営業強化、また「クロスオーダー販促」の提供を開始する。「クロスオーダー」では、これまでFAXや電話が主流だった卸売業者の受注業務の効率化するサービスで、サービス開始から約1年で70,000件を超える受発注のデジタル化に貢献。新しくリリースされた「クロスオーダー販促」は、これまでメーカーが飲食店に対面で行ってきた営業・販促が、WEBの「クロスオーダー」上で行えるようになるもので、コロナ禍での新たな営業手法としてすでに大手食品メーカーが利用を開始。同社では「新しい価値を生み出す、食のマーケットプレイスをつくる」をビジョンに掲げ、食品流通のDXを推進していくという。■詳しくはこちら

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