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  • 【ニューオープン】 32歳の若手経営者・やる気カンパニー山本氏の最新店舗は“ありそうでなかった鉄板焼業態”。新宿御苑に「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」がオープン

    3月3日、新宿御苑に「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」がオープンした。「鉄板居酒屋でちょっと贅沢に」をコンセプトにした客単価7000~8000円の店で、従来の高級鉄板焼とも大衆鉄板焼とも異なる新タイプの鉄板焼業態だ。運営するのはやる気カンパニー(東京都港区)で、代表の山本高史氏は32歳の若手経営者。山本氏は同じ新宿御苑で新タイプのおでん業態、「博多おでんと自然薯 よかよか堂」を15坪・月商900~1000万円と大繁盛させており、そのすぐ近くに出店した「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」も大いに注目を集めそうだ。…
  • 【ニューオープン】 浅草に「呑みやしき209」がオープン。渋谷で坪月商60万円超「呑ん処209」の業態をベースに、天ぷら、すし、一口サイズのつまみおでんをコンテンツにしたネオ酒場

    2月9日、浅草に「呑みやしき209(のみやしき ニーマルキュー)」がオープンした。運営は、渋谷で「シブヤバル209」「209スタンド」「呑ん処209」と3つの「ニーマルキュー」ブランドを展開するAGTK(東京都渋谷区、代表:宮村栄宏氏)。渋谷ドミナントで人気酒場を展開する同社が初のアウェイ出店だ。「天ぷら、ちょっと寿司、たまにすき焼き」をコンセプトにしたネオ酒場「呑ん処209」は、現在、坪月商60万円超をキープする繁盛店に。この業態をベースに、今回はすき焼きの代わりに一口サイズでつまみやすい「つまみおでん」を新たに投入し浅草で勝負。お通しや盛り付け、ちょっとしたトークにいたるまでお客を楽しませる心意気を随所に散りばめたネオ大衆酒場は、浅草でもヒットするのだろうか!?注目したい。 …
  • 【ニューオープン】 五反田にベーカリーカフェ「SAISON(セゾン)」がオープン。「大衆酒場ビートル」「まり花」などのプロダクトオブタイムの新業態、“朝食”のライフスタイルを提案

    3月17日、五反田に「SAISON」がオープンした。運営は、大衆酒場やビストロなど多彩な飲食店を展開するプロダクトオブタイム(東京都品川区、代表:千 倫義氏)。サワードブレッド、タルティーヌ、マフィンを主力アイテムに、コーヒーにもこだわり朝食利用を主体としたアメリカンスタイルのベーカリーカフェだ。これまでアルコールを伴うディナー営業中心の業態を手掛けてきた同社だが、今回は昼の時間帯をメインにした業態に初挑戦。「地域に溶け込む店づくり」のモットーは変わらず、五反田で朝食文化というライフスタイルを提案していく。…
  • 【ニューオープン】 国分寺に「一軒目中華salvador(サルバドール)」が開業。猿屋一家から社内独立した27歳オーナー、「猿乃拳」など国分寺で計4店舗体制へ。2024年の都心進出に向けての基盤固め

    3月1日、国分寺に「一軒目中華salvador」がオープンした。運営は、猿屋一家から社内独立した27歳の若手オーナー、栗原 遼氏が代表のRoman(東京都国分寺市)だ。同店はもともと猿屋一家が運営していた「#サカバサル」だった場所だが同社から店を引き継ぎ、“ナチュラルワインと中華”をテーマに据えてリニューアル。栗原氏はこの開業と同時に猿屋一家が運営する「焼肉ロクニク」も傘下に引き入れ、既存店「猿酔家(サスケ)」「猿乃拳(モンキーパンチ)」と合わせて国分寺で計4店舗体制に。2024年には、栗原氏のかねてよりの念願である都心への出店を果たすべく、その基盤づくりに邁進する。…
  • 【ニューオープン】 中目黒に「味のごんどう」がオープン。新丸子「酒場 雷電」の2店舗目は「普通の最高峰」を目指す。オーナー中谷氏が思い描く“アナザースカイ酒場”とは?

    2月24日、中目黒に「味のごんどう」がオープンした。オーナーは、魚真の系譜を引く「ガシラ」出身の中谷卓矢氏。2015年、新丸子にオープンした創業店「酒場 雷電」に続く2店舗目で、「普通の最高峰」を目指す酒場だ。ラインナップするのは海鮮や和食のなじみあるメニューばかりだが、ひとつひとつに丁寧な仕事を施し、良質な素材を厳選。「いい意味で期待を裏切る」を狙う。独立から8年、中谷氏がたどり着いたのは、“原点となるような酒場づくり”。移り変わりの激しいブームではなく普遍的な価値を追い求め、誰かにとってのアナザースカイ(第二の故郷、憧れの場所)となる酒場を目指す。…
  • 【ニューオープン】 渋谷に「タートル」がオープン。千歳烏山「我ー喰う」と「酒場アカボシ」に続く3店舗目、エイジアキッチンでの修業時代に親しんだ渋谷に念願叶って進出!

    2月20日、渋谷に「タートル」がオープンした。千歳烏山で「我ー喰う(がーくう)」と「酒場アカボシ」の2つの酒場を運営するplow(東京都世田谷区)の3店舗目だ。代表の久我耕輔氏はエイジアキッチン出身。同社での修業時代を長きにわたって過ごした渋谷への出店は、かねてよりの念願だったという。“色”をテーマに、カラフルでポップに仕上げた空間は、3ブロックに分かれ、立ち飲みやカウンター、テーブルなど多彩な席構成。フードは日本料理の「銀座 鼓門」(旧「銀座 器楽亭」)の浅倉鼓太郎氏が監修。「酒場アカボシ」の人気メニューに加え、中華のエッセンスやフカヒレなどの高級食材も交えたつまみが揃う。芋焼酎のソーダ割を筆頭に、幅広くセレクトした酒とともに気軽に楽しむ酒場だ。トレンド発信地である渋谷で、落ち着いた大人が楽しめる店を目指す。…
  • 【ニューオープン】 新横浜に「すし酒場さんじ」が開業。「最速で50店舗」を掲げるMostfun初のオリジナル業態。業態開発は完全アウトソーシング、組織・人事構築のプロが挑む新しい飲食店経営とは?

    2月9日、新横浜に「すし酒場さんじ」がオープンした。熟成魚のすしとおでんがウリの居酒屋で、運営のMostfun(神奈川県横浜市)にとって初のオリジナル業態だ。同社は、飲食店の組織・人事構築のコンサルを手掛けるラフテルズ出身の大崎拓実氏が2020年に創業。これまでは「0秒レモンサワー 仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭」「新時代」などのFCに加盟するかたちで店舗数を伸ばしてきた。創業から3年の現在は9店舗体制だが、「最速で50店舗出店後、社員1000人の会社をつくる」を目標に掲げる。業態づくりはFCやプロデューサーなど外部に任せ、大崎氏は組織づくりや人事制度に注力。変形労働による週休3日制や若手にもチャンスが回ってくる抜擢人事など独自の制度を取り入れ、新しい飲食店経営のかたちを提示する。…
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