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高円寺に「十色(といろ)」が開業。独立前に腕試しする場をつくりたい―それぞれの色で営業する実験的店舗。「酒場ニホレモ」REQDの“裏ボス”がIT業界から50代からの挑戦

2月8日、高円寺に「十色」がオープンした。オーナーは柴崎路子氏。同氏は高円寺で「酒場ニホレモ」と「この一杯のために。」を展開するREQD(東京都杉並区)の代表・柴崎洋平氏の妻であり、同社取締役を務めるが、今回は路子氏が個人で立ち上げた店だ。もともと同氏はIT関係のキャリアが長かったが、創業時から柴崎氏と二人三脚で会社をつくってきた。今回のコンセプトは「十人十色。人が主役の店」。「独立を目指す人が挑戦できるプラットフォームをつくりたい」と開業した。その時々のスタッフを主役に、各々のやりたいスタイルで営業していくという。開業当初の現在は女将・がっきーこと新垣 茜氏が主役となり、体に優しい家庭料理を提供する酒場として営業する。今後は担い手によって変化し続ける店づくりを目指す。


50代だからこそ挑戦したい!会社を陰で支えてきた妻の挑戦

「十色」のオーナー、柴崎路子氏は今年で51歳になるが、彼女のキャリアはIT業界からスタート。大学卒業後、会社員として働いてきたが、最も長く身を置いたのはITだった。WEB媒体の運営やネット広告の営業、ネットリサーチ、マーケティングなどを担当し、複数のIT企業を渡り歩いてきた。

しかし、日進月歩のIT業界では日々アップデートが求められる。「常に最新情報をキャッチしなくてはならない環境に体力や気力の限界を感じました」と路子氏。40歳を前にIT業界から離れ、かねてより憧れていた飲食店に携わりたいと考えていた。そんな中、勤務先のIT企業に後のパートナーとなる柴崎氏が入社してきた。

「二人で店をやろう」。そう決めた二人は会社を退職し、飲食店経営へ。路子氏は取締役として同社を陰から支えると同時に、別のコンサルティング会社に役員として携わる二足のわらじを履くことになった。REQDでは現場に立つことはないが、経理や人事といったバックオフィス業務全般を担い、さらには時にスタッフを叱り、時に励ます「お母さん」的な存在として会社を支えてきた。

「十色」の外観。高円寺駅の南口すぐ

店舗データ

店名 十色(といろ)
住所 東京都杉並区高円寺南4-28-10リリエンハイム1F A

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アクセス 高円寺駅から徒歩1分
電話 080-4310-7074
営業時間 17:00~23:00
定休日 不定休
坪数客数 6.5坪10〜12席
客単価 3000〜3500円
オープン日 2026年2月8日
関連リンク この一杯のために。(記事)
関連リンク 十色(Instagram)
関連リンク REQD(HP)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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