新宿に「Mr.Gentleman（ミスタージェントルマン）」が開業。コロナで空いた空中階・大箱物件を取得しSNSマーケで伸ばして年商30億円のココロオドル、昼・カフェ・夜の三毛作で月商2300円目指す

新宿ではインバウンドも意識。今後は全国の商業施設へ出店進める

横浜店ではビル上階のワーカーも集客していたが、新宿店ではワーカーはそれほど多くない分、インバウンドを見込む。「厚切りビーフステーキ」（3289円）など、海外の人が好みそうなインパクトの大きいメニューも意識的に織り交ぜる。同店では月商2300万円を目標に掲げる。

今後は商業施設への出店をメインに展開したい考えだ。早速、10月には千葉・船橋の「ららぽーとTOKYO BAY」内に新業態の「Miss pretty woman（ミスプリティーウーマン）」がオープン。関東に限らず全国の施設への出店を進め、さらには海外も見据える。3年後には年商を50億円に伸ばし、その後10年かけて100億円企業を目指す。

ココロオドル代表の杉本健司氏

（取材＝大関まなみ）

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