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水道橋に「陽食」が開業。シェフ実家の洋食屋のエッセンスを交えたのオムライスやポークジンジャーなど「陽気になれる食事」のワインビストロ、東京&岡山で人気の「餃子世界」の新店舗


オムライスやポークジンジャーなどの洋食からワインに合う一品まで

奥へと伸びる約10坪ほどの店内は利用動機によって使い分けられるようゾーニング。入口付近のカウンターはサクッと飲めるスツール席。カウンター奥にはデートにも使えるゆったり座れるイスを用意。さらに座敷の中二階をつくり、複数名の宴会も可能で様々なニーズを吸収する。「店の中心は陽平なので」(守屋氏)と、お客はどの位置からもカウンターに立つ田上氏とアイコンタクトができる設計となっているのもこだわりだ。

メニューは田上氏が腕を振るう「陽食」、「陽気になれる食事」が揃う。熊本の実家で父が営んでいた洋食店のレシピの流れを汲んだ「厚切りポークジンジャーステーキ」(1800円)や「デミグラスオムライス」(小ぶり1200円、とろとろオムレツのせ1800円)は不動の人気メニュー。それ以外にも季節ごとに用意するワインに合う料理が目白押しで、「ゴルゴンゾーラのムースとはちみつ2piece」(800円)や「みかん鯛といちじくのカルパッチョ」(1800円)、「岩手県産マトウダイのムニエル」(2000円)、「牛サガリのステーキとポテトフライ」(2800円)など。「おまかせ前菜盛り合わせ」(一人前1600円)も人気で、「陽平にお任せ5000円コース」も有り。

ドリンクは全体で60~80種類を用意するナチュラルワインが主役で、グラスは常時10品ほど開栓しており1000円~。ワインだけにとどまらず、生ビールは「プレミアムモルツ 香るエール」(700円)、お茶割り(各種600円)やハイボール(各種700円~)なども揃える。

田上氏の実家のレシピをもとに考案した「デミグラスオムライス」

人気の「前菜盛り合わせ」は、その時々のメニューを少しずつ盛り合わせた一皿

店舗データ

店名 陽食(ようしょく)
住所 東京都千代田区神田三崎町2-2-13 三崎信愛ビル 102

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アクセス 水道橋駅から徒歩4分、神保町駅から徒歩8分
電話 090-4434-2958
営業時間 18:00~24:00(LO料理22:00、ドリンク23:00)
定休日 日曜
坪数客数 約10坪23席
客単価 4000~6000円
運営会社 密友合同会社
オープン日 2024年6月12日
関連リンク 餃子世界東京(記事)
関連リンク 陽食(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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