昔ながらの日本の洋食を現代的に再解釈した「陽食」という新ジャンルを提案
今回の「陽食」の開業は、様々なきっかけが重なり実現したもの。「餃子世界東京」のビルオーナーから隣のテナントも借りないかという誘いがあったタイミングで、守屋氏は知人を通じてシェフの田上氏と出会う。田上氏はニュージーランドの日本食レストランや、学芸大学の「リ・カーリカ」、代々木上原の「メゾン サンカントサンク」などで腕を磨いてきた料理人だ。休日には自らの料理を提供するポップアップイベントを行うなど、自分の店を立ち上げることを目標に研鑽を積んでいた。守屋氏も、ワインビストロをやりたいと考えており、そのための職人との出会いやノウハウを求めていた。そんな折に2人は意気投合し、田上氏を主役にした店を立ち上げることに。実家が洋食店でありながらもイタリアンやフレンチなどの経験を持ち合わせている田上氏。様々なジャンルの料理をつくれるクリエイティブを生かし、いわゆる日本にある昔ながらの「洋食屋」を現代的に再解釈。新しいスタイルの「陽食」という料理ジャンルを提案する店を目指した。
店舗データ
店名 | 陽食(ようしょく) |
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住所 | 東京都千代田区神田三崎町2-2-13 三崎信愛ビル 102 |
アクセス | 水道橋駅から徒歩4分、神保町駅から徒歩8分 |
電話 | 090-4434-2958 |
営業時間 | 18:00~24:00(LO料理22:00、ドリンク23:00) |
定休日 | 日曜 |
坪数客数 | 約10坪23席 |
客単価 | 4000~6000円 |
運営会社 | 密友合同会社 |
オープン日 | 2024年6月12日 |
関連リンク | 餃子世界東京(記事) |
関連リンク | 陽食(Instagram) |