横浜・三ツ境に「Italiana Pinocchio（イタリアーナ ピノッキオ）」が開業。グローバルダイニングでエリア統括料理長やコロワイドでシェフを務めた店主が地域密着イタリアンで独立

昼はママ会など女性グループ、夜は酒の飲めるバルとして営業する街に馴染むイタリアン

十分な経験を積み、様々なタイミングも重なり、独立を決意した小塚氏。「独立前は大手にいて待遇も良かったが、どうしても独立を諦められなかった」と物件を探し、運よく三ツ境の同物件に巡り合ったという。

小塚氏のこれまでの料理人経験を活かし“街になじむイタリアン”を目指した。「ランチ単価は1200円以上にしたかった。周辺の相場を考えるとワーカーをメインターゲットにするのは難しく、どちらかというとママ会など女性グループを狙うことにした。それに合わせて店内は白を基調とした明るいカフェのような印象に仕上げました。ただ、周辺には居酒屋が多くお酒を飲む人も多いので、夜はお酒に合うつまみを揃えてバル色を打ち出したメニューにしています」と小塚氏。

店内は白を基調にしたシンプルなデザインだが、一脚だけカラフルなイスを混ぜてアクセントにしている

店舗データ