佐賀市三瀬村の「みつせ鶏」はじめ、佐賀の食材や酒をラインナップ
佐賀市三瀬村のブランド鶏「みつせ鶏」はフランス赤鶏をルーツとし、健康的な餌と環境で80日間という地鶏並みの長期間にわたって育てられた鶏だ。この「みつせ鶏」の様々な部位を炭火で焼く串焼きがウリ。「むね梅肉」「レバー」(各180円)、「砂肝」「ぼん尻」(各220円)といった定番部位から「ソレリス」「とろ皮」(各280円)などの希少部位まで揃える。
串焼き以外にも、この「みつせ鶏」を使った多彩な料理を用意。名物と謳うのは、炭火で焼く「レバテキ」「ハツテキ」(各590円)に、「海老しゅうまい」(1コ250円)、「ササミ海苔なめろう」(590円)。アツアツの鉄板でお客の目の前で半熟に仕上げる「鶏だし玉子焼」(790円)や、市販のビスケット「アスパラガス」を添える「金時豆ナッツマスカルポーネ」(590円)など、ちょっとした驚きのある品が目白押しだ。「鶏皮北京チキン1枚」(390円)など、和だけでなく中華風の品も交えているのもポイントだ。佐賀直送の旬野菜の炭火焼きもウリで、取材時は「玉葱焼サワークリーム」(690円)などを用意する。串焼きは既存店のものとほぼ同じ仕立てだが、今回、一品料理には遊び心やトレンド感を意識して取り入れたという。
ドリンク構成にも佐賀色を打ち出す。九州の酒どころとして知られる佐賀だけに日本酒が充実し、「鍋島」や「天山」など各種690円~。近年、佐賀での蒸留が盛り上がるクラフトジンもイチオシで「小城ジン」「スティルダムジン」「XY GIN」など各種890円~。それ以外にも、生ビールは「サッポロ黒ラベル」(590円)、「ハイボール」「生レモンサワー」「ウーロンハイ」(各550円)、「佐賀みかんサワー」(650円)、「嬉野緑茶ハイ」(690円)など。佐賀の焼酎(各種550円)も充実し、焼酎の炭酸割りを「ハイボール」としてもメニュー表に記載し訴求する。
店舗データ
店名 | サガノサガバ |
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住所 | 東京都新宿区西新宿1-18-16 B1F |
アクセス | 新宿駅西口から徒歩2分 |
電話 | 03-6258-5221 |
営業時間 | 17:00~23:00(近日中にランチ営業も開始予定) |
定休日 | 日、祝 |
坪数客数 | 34坪50席 |
客単価 | 5000円 |
運営会社 | 株式会社fun function |
オープン日 | 2024年7月5日 |
関連リンク | サガノサカバ(Instagram) |
関連リンク | 株式会社funfunction(HP) |