恵比寿に「NORAN（ノラン）」がオープン。「明洞餃子」や「ケジャン」を筆頭に幅広いラインナップを用意する韓国レストラン、多彩な業態を展開するそらの韓国業態の第三弾！

「CLASSIC参鶏湯」「SONON」に続く韓国業態の第三弾！

2006年、千葉・北習志野で「串焼旬菜食堂うっとり」から創業したそら。居酒屋やンイタリアン、カフェなど多彩な飲食店を手掛けるほか、フィットネスや自動車販売の事業なども展開し、「Fun style＆Place」をミッションに多角的な経営を進めている。現在、飲食店は「NORAN」を含め54店舗を運営。コロナ禍の影響が落ち着いてきた今は出店を加速させており、今年に入ってからは恵比寿のカフェ「THE NEW NORMAL」、大手町のスパニッシュ「スペメシLeon」、そして今回の「NORAN」をオープンし、さらに８月には代官山にカフェ「MID TREE」も開業予定だ。

同社はほか、恵比寿で「CLASSIC参鶏湯」と「SONON」の２つの韓国業態を手掛けている。その実績を買われ、恵比寿ガーデンプレイスより出店オファーを受けた。「今回は『CLASSIC参鶏湯』と『SONON』の人気メニューの抜粋に加え、さらに品数を増やして『必ず食べたいものが見つかる』、総合的に韓国料理が楽しめるレストランを目指しました」と話すのは、同社統括総料理長の佐野周作氏。「CLASSIC参鶏湯」は20代の若い層も多く単価が4000～5000円。「SONON」は韓国料理とワインのペアリングを打ち出し、やや大人な客層で単価は6000～7000円。今回は恵比寿ガーデンプレイス39階からの眺望も売り物にしたラグジュアリーな空間で、単価6000～8000円を目標にしている。

恵比寿ガーデンプレイス39階の飲食店が並ぶフロアにオープン。真鍮やモルタルを使い上品な空間に。入口から窓際に向かって傾斜を付け、すべての席から眺望が目に入るようになっている。窓に面したカウンター席からテーブル席、奥には個室も配備する

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