代々木に「シーシートーキョー(XIXI TOKYO/嘻嘻東京)」がオープン！台湾でクラフトビールバーを開業した異業種オーナーが日本に凱旋出店！台湾クラフトビールと現地のソウルフードが話題

前職で培った「企画力」を武器に、将来的にはブルワリー事業の立ち上げも視野に

開店当初から、ターゲットとしていた地元住民が多く足を運んでおり、「僕たちと同世代のお客様も多く、“僕たちが行きたいビアバー”を作ったことがある程度の成果に繋がっていると実感しています」と川井氏。ちなみに、グランドオープンを記念して11/2～8限定で「台湾風フライドチキン_大雞排（ダージーパイ）」を1枚100円で販売したところ、200枚以上を売り上げたのだとか。

「前職の化粧品会社では企画の仕事をしており、『シーシー企画』という社名が表すように僕らは“企画屋”。飲食に関してはまだまだ経験が浅いですが、企画力を強みにしています。店が軌道に乗ったら、将来的には福岡や大阪など、東京以外にも展開したい」と話す橋本氏。「今はOEMでオリジナルビールを造ってもらっているのですが、いずれはビール造りにも挑戦してみたいですね」とも。
同社の次なる展開にも期待が高まる。

写真左から、シーシー企画のメンバーである松本氏、川井氏、橋本氏、堀井氏、柏氏

（取材＝河西みのり）

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