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渋谷に「ニンニクバルにょんにょご」が開業。リニューアルで坪月商60万円の繁盛店にした「にんにくバル ザ・ガーリック中野」に続く2店舗目

12月9日、渋谷に「ニンニクバルにょんにょご」がオープンする。運営はHalK(東京都中野区)、中野「にんにくバル ザ・ガーリック中野」に続く2店舗目だ。代表の中山治伸氏はSTPDファーストゲート(東京都新宿区、代表:金井秀樹氏)から「中野 はじめの一っぽ」を買い取り独立。同店を「にんにくバル ザ・ガーリック中野」にリニューアルし、坪月商60万円の繁盛店に成長させた。今回も中野の店舗と同様に、インパクト抜群のにんにく料理やドリンクを用意。さらに渋谷店ではクラフトビールやワインを充実させ、料理は小皿ポーションを意識するなど使い勝手を上げたバルに仕上げている。「#にんにく女子」こと女性客をメインターゲットに、ハイレベルな飲食店が立ち並ぶ奥渋谷エリアに挑む!


のれん分けで独立。インパクトあるにんにく料理がSNSで話題に

「ニンニクバルにょんにょご」は、「にんにくバル ザ・ガーリック中野」に続くHalKの2店舗目だ。中野の店舗は2018年、STPDファーストゲートが「中野 はじめの一っぽ」の屋号でオープンし、2019年10月、同店の立ち上げから店長を務めた中山治伸氏がのれん分け制度で買い取り、オーナーになったという経緯だ。中山氏は学生時代から自分で商売をやることを志し、豆腐の引き売りなどを行っていたという。独立支援を推進する機運に惹かれ、STPDファーストゲートに入社した。

中山氏が買い取り、これから利益を上げていこうという中でコロナ禍に見舞われてしまった。日々の営業は妻の育子氏と2人でまわして固定費を抑えることで苦境をしのぎつつ、店のリニューアルを実施。写真映えも意識したインパクトあるにんにくメニューを取り揃え、店名もわかりやすく「にんにくバル ザ・ガーリック中野」と改めた。「にんにくに特化した店」であることを強く打ち出したことが功を奏し、SNSで口コミが拡散。2年後には坪月商60万円の人気店となった。

渋谷店はハイレベルな飲食店が立ち並ぶ、いわゆる”奥渋谷”エリアに立地。メイン通りのオーチャード通り沿いと、その1本裏の通りのどちらからも入店できるつくり

渋谷店の店内。かわいらしいミントグリーンをキーカラーに、メインターゲットである女性も入りやすい雰囲気を意識した店内

店舗データ

店名 ニンニクバル にょんにょご
住所 東京都渋谷区渋谷区神山町7-8 Kビル渋谷 1F

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アクセス 渋谷駅から徒歩10分、代々木公園駅から徒歩9分
電話 03-6407-0525
営業時間 17:00~23:00(LO22:00)
定休日 月曜
坪数客数 21坪45席
客単価 5000円
運営会社 Halk合同会社
オープン日 2023年12月9日
関連リンク ニンニクバル にょんにょご(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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