代々木に「シーシートーキョー(XIXI TOKYO/嘻嘻東京)」がオープン！台湾でクラフトビールバーを開業した異業種オーナーが日本に凱旋出店！台湾クラフトビールと現地のソウルフードが話題

台湾でも人気の「UGLY HALF BEER」が、日本で飲めるのはここだけ！

目玉はなんといっても、日本初上陸となる台湾のブルワリー「UGLY HALF BEER（アグリーハーフビアー）」のクラフトビールだ。同社は原料にパンとアッサムティーを使用した「トースティーラガー」（1090円）や、台湾産のグアバをメインに、塩と乳酸菌を使用するドイツ発祥の「ゴーゼ」スタイルで仕上げた「グアバゴーゼ」（1090円）など、個性豊かなビールを手がける人気ブルワリーで、台湾滞在中に両氏も好んで愛飲していたもの。「シーシータイペイ」でも提供を始めたことで繋がりがあり、東京店の開業に当たって「ぜひ置かせてほしい」と口説き落としたという。タップ以外にテイクアウト可能な瓶ビールも揃え、気に入った銘柄や来店した日には飲めなかった銘柄を持ち帰る楽しみもある。この他、シンガポールや香港、日本のクラフトビールなどもラインナップ。また、ビールが苦手な人に凍頂烏龍茶などの「台湾茶割」各種（690円）や「台湾ウイスキーカバランハイボール」（1190円）ほか、お酒を飲めない・飲まない人も楽しめるようストレートの台湾茶などソフトドリンクも充実している。

美味しいビールには、美味しいつまみが欠かせない。そんな想いのもと、フードメニューの開発にも力を入れた。料理は「台湾風フライドチキン_大雞排（ダージーパイ）」（890円）や「滷肉飯（ルーローファン）」（690円）をはじめ、台湾のソウルフードを中心に構成。鶏もも肉の唐揚げと、いんげんやブロッコリー、練り物などの素揚げをスパイシーな味付けで楽しむ「チキンと野菜台湾の唐揚げ_鹽酥雞（イエンスージー）」（1290円）など、現地では定番ながら、日本では目にする機会が少ない料理も多く、台湾を訪れたことがある人はもちろん、行ったことがない人も束の間台湾の夜市にいる気分が味わえそうだ。料理を担当する松本大地氏が多才で、タイ料理にも長けていることから、今後はタイビール×タイ料理などイベントも企画したいという。

白胡椒や五香粉などをブレンドした特製スパイスで味わう「台湾風フライドチキン_大雞排（ダージーパイ）」は人気NO.1メニュー

現地の屋台のように肉がほろほろになるまで煮込んだ「滷肉飯（ルーローファン）」

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