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恵比寿に「co.flamingo(コフラミンゴ)」がオープン!五反田「Bagatto」が移転リニューアル、系列「Flamingo」と共に自然派ワイン&美味いつまみを揃え、カジュアルに楽しませる

6月9日、恵比寿に「co.flamingo(コフラミンゴ)」がオープンした。同じく恵比寿にある「Flamingo(フラミンゴ)」の系列店で運営はPP(東京都品川区、代表取締役:田嶋 旭氏)。2月末まで五反田で営業していた「肉イタリアン Bagatto(バガット)」の移転リニューアルというかたちだ。ワイン1杯、つまみ1品から楽しめる気軽な“バール”スタイルを魅力にしている。


“肉イタリアン”からバールへ業態転換し、恵比寿へ移転

「co.flamingo」があるのは、金運や商売繁盛のご利益があるとして、地域の人に親しまれている恵比寿神社の目の前。最高の立地…と思いきや「実は、店があるのは鬼門の方向だったんです」とオーナーの田嶋氏は苦笑する。

店名は、駒沢通りを挟んで目と鼻の先にある「Flamingo」よりややコンパクトな空間であることと、様々な人が集まる場所を作りたいという想いから、仲間などの意味も持つ“co.”と付けたのだとか。内装などは「Flamingo」に合わせつつも、ふらっと立ち寄ってもらえるよう、店外にもスタンディングスペースを設置。夜が深くなるほど、若い人で賑わうという。

田嶋氏は建築業から飲食業へ転身した異色の経歴の持ち主だ。イタリアンレストラン、カフェ等で働きながら料理人として腕を磨いた。同時にバリスタとしての才能も開花させ、ラテアートの日本チャンピオンに輝き、世界大会では16位入賞した実績も持つ。こうした様々な経験を活かし、2013年には武蔵小山「Italian Bar Gabot」で独立を果たした。売上は好調ながらも、駅前再開発による立ち退きでやむなく閉店。移転に向け、恵比寿のイタリアンで働きながらスタッフを探していた際に、同社の創業メンバーとなる現・専務取締役の岡田一歩氏と出会ったのだとか。さらにスタッフを集め、念願かなって2018年に「肉イタリアン Bagatto」を開業。五反田の客層やニーズを的確に捉え、ランチ、ディナー共に好調だったが、2021年にオープンした「Flamingo」の側に手頃な物件が空き、再度移転を決めた。

恵比寿駅から徒歩3分ほどの路面。外には立ち飲みスペースも用意

店内はカウンター4席、テーブル4席の小ぢんまりとした空間。営業中は賑やかな笑い声に包まれる

店舗データ

店名 co.flamingo(コフラミンゴ)
住所 東京都渋谷区恵比寿西1-13-5 ブラッサム大六天 1F

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アクセス 恵比寿駅から徒歩3分
電話 03-6416-1775
営業時間 15:00~23:00(22:30LO)
定休日 月曜日+月2回火曜
坪数客数 6坪14席+立ち飲み4席
客単価 5000~6000円
運営会社 株式会社PP
オープン日 2023年6月9日
関連リンク co.flamingo(Instagram)
関連リンク Flamingo(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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