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神楽坂に「take(タケ)」がオープン!「ENGINE」に続く2店舗目は、2軒目使いも可能な中華系創作居酒屋


メニューのテーマは、シェフ自身が“飲みたくなるつまみ”

メニューは食べることも、飲むこともこよなく愛する阿部氏が、提案する酒肴をメインに構成。料理の内容は、季節感も取り入れながら随時更新しているが、北海道で中華料理店を営む父の味がベースになっているという「ギョーザ」2個700円)をはじめ、「シューマイ」(2個550円)、「ピータン豆腐」(580円)など定番中華のほか、「あじのなめろう」(900円)、「牛すじ煮込み」(1000円)、松下氏からリクエストがあったという「ポテトサラダ」(680円)や「牛肉山椒コロッケ」(800円)なども並ぶ。一見するとごく普通の居酒屋メニューのようにも思えるが、ポテトサラダはマヨネーズを使わず、白味噌とラー油で仕上げていたり、あじのなめろうの味付けには甜麺醤を使用するなど、阿部氏ならではのエッセンスが光る。

「『ENGINE』の名物である酢豚を出してほしいという声もありますが、個人的に、酢豚はお酒よりも白いご飯が欲しくなってしまうんですよね」と阿部氏が言うと、「ポテトサラダもコロッケも、『ENGINE』ではちょっと手が出しにくいメニューです。それぞれの店でしか食べられないものを楽しんでもらえたら」と松下氏も言葉を添える。

ドリンクは「ビール(エビスマイスター)」(850円)、「紹興酒(甕出し5年)」(700円)、焼酎各種(800円)、自然派ワイン(グラス900円~)などに加え、阿部氏が好む日本酒(1/2合660円~)も豊富に揃えた。

「take」の「餃子」はとにかく野菜がたっぷり。もっちりとした皮は自家製。餡には白菜、玉ねぎ、ニラを使用

「牛肉山椒コロッケ」のタネには、山椒を利かせた牛のしぐれ煮を混ぜ込んでいる

店舗データ

店名 take(タケ)
住所 新宿区神楽坂4-2-1 嶋田ビル2階

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アクセス 飯田橋駅から徒歩5分、神楽坂駅から徒歩5分
電話 03-6265-3944
営業時間 19:00~26:00(25:00LO)
定休日 日・祝ほか不定休あり
坪数客数 10坪14席
客単価 3000円
運営会社 株式会社エンジンフリーク
オープン日 2023年2月23日
関連リンク take(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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