「獅天鶏飯」、「Ebizo」が人気のアイクリエイティブオフィスが渋谷に「鉄板韓国料理 ハンナ」を開業！歴20年のオモニが作るナチュラルな本格韓国料理＆広島出身店長の鉄板焼きが自慢

仕込みを一から行う韓国の家庭料理の味で勝負。酒は豊富なバリエーションで幅広い客層にアプローチ

韓国料理はオモニが一から仕込み、中でも「白菜」、「カクテキ」、「オイキムチ」（各638円、盛り合わせ1628円）といったキムチ系は店の象徴たる品だ。「オモニは、化学調味料を極力使わず、素材の味を活かした料理をつくります。一般的なイメージの韓国料理よりも優しい味。でも、どんどん病みつきになってしまう魅力的な味わいなんです」と、倉石氏。料理の甘み付けには砂糖をそのまま使うのではなく、オモニ自家製の梅シロップを使用しているのも特徴だ。

ほかに角煮をサンチュで巻く料理「オモニ特製ポッサム」（1408円）をはじめ、「カンジャンセウ」（一匹550円）、「石焼ケランチム」（1078円）といった一品料理。ランチの名物でもある「純豆腐」（1595円）、牛骨と牛肉を長時間煮込んでつくるスープ「ソルロンタン」（1750円）といったご飯、汁ものも人気だ。一方、カウンターの鉄板で腕を振るうのは倉石氏だ。「一口サムギョプサル」（858円）や「チュクミ」（1518円）、「青唐辛子のチヂミ」（1320円）などが品書きに並ぶ。

ドリンクは、「虎マッコリ 500ml」（3828円）や「福順都家 ボクスンドガ 935ml」（4378円）といったマッコリのボトルが一番の売れ筋。韓国料理店らしく、「チョウチョロム ボトル 360ml」（1320円）、「百歳酒 375ml」（ 1750円）、「高麗人参酒」（715円）といった韓国酒も用意。また、「JJ（ジャスミン焼酎＋ジャスミン茶）」、「SJ（翠ジン＋ソーダ）」（各715円）、「MS（メスカル＋ソーダ）」（935円）といった「OS（オリジナルサワー）」も人気だ。ほか、「生ビール（カールスバーグ）」（748円）、「TERRAビール（瓶）」（935円）、「韓国クラフトビールIPA 500ml（缶）」（1408円）といったビール類。「ワイン」（ボトル000円～、グラス1100円～）は日替わりの自然派ワインを取り揃え。「強炭酸ハイボール」（715円）、「知多ハイボール」（990円）といったハイボール。「とうもろこしひげ茶ハイ」、「生レモンサワー」（各715円）、「焼酎（芋、麦）」（715円）と、幅広い品を取り揃えている。「『韓国料理店だからマッコリ』ではなく、好きなお酒を気軽に飲んでいただきたくて」と、佐藤氏は語る。

ランチタイムは「純豆腐」が980円。キムチとご飯がおかわり自由。コスパの高さで昼間のファンをつける作戦だ

「オモニ特製ポッサム」は、時間をかけて柔らかく煮込んだ豚角煮の料理。オモニの仕事を間近で見ている倉石氏は「こんなに手間をかけるものなんだと、驚きました」と、語る

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