ヘッドライン

浅草に「呑みやしき209」がオープン。渋谷で坪月商60万円超「呑ん処209」の業態をベースに、天ぷら、すし、一口サイズのつまみおでんをコンテンツにしたネオ酒場


地元の人をメインターゲットに、上野・御徒町への出店も視野に

メインターゲットは地元の老若男女。アフターコロナのインバウンド再加熱が期待できる浅草だが、意外にも外国人観光客はあまり狙っていないという。「近くには場外馬券場や演芸場があり、そこからの流入に期待しています。昼間から地元のおじちゃんたちが飲んでる光景なんかは、最高ですね」と宮村氏は笑う。

今後はここを足掛かりに上野や御徒町への出店も視野に入れている。「カツをつまみに飲む酒場業態もやってみたいなんて考えますが、まずは余計なことはせず、ここをどうブレイクさせるかに集中します」と意気込む。

写真右から、代表の宮村栄宏氏、店長の川野正隆氏、副店長の中釜兵武氏。川野氏は渋谷の店舗で10年店長を務めてから浅草の同店へ。「早速、道行くおばちゃんに絡まれるなど下町の洗礼を受けていますが、休日の昼間から競馬予想をしながら飲んでいるおじさんを見ると嬉しくなります!」と話す

(取材=大関 まなみ)

店舗データ

店名 呑みやしき209(ニーマルキュー)
住所 東京都台東区浅草1-43-9レクス浅草1F

 >> GoogleMapで見る

アクセス つくばエクスプレス浅草駅から徒歩0分
電話 03-6802-8580
営業時間 12:00~23:30
定休日 無休
坪数客数 24坪52席+スタンディング
客単価 3000~4000円
運営会社 AGTK株式会社
オープン日 2023年2月9日
関連リンク 呑ん処209(記事)
関連リンク アジアンバル209(記事)
関連リンク 呑みやしき209(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集