下北沢に「韓国料理 KOREAN DINING HAN-CHEF 下北沢店（コリアン ダイニング ハンシェフ）」がオープン。大皿で楽しむ韓国料理のイメージを覆す、少量多皿のコース仕立てが魅力！

ビビンバやポッサム、韓国の定番も新しい仕立てで。デザートの熟成柿は驚きの味

オーダーは基本的にコースで受け付けており、7品5500円の「Aコース」、9品7150円の「特選Aコース」、10品8800円の「極みAコース」の3つを用意。小皿で様々な料理をバランスよく楽しめる内容だ。

野菜をたっぷり使用し、高さを付けた盛り付けで見た目にも美しい「HAN-CHEFオリジナルビビンバ」や、長時間煮込んで鶏の臭みを取り除き、透き通ったスープの「薬膳参鶏湯」も自慢だ。「オンヤンプルコギ」は韓国・プサン近くのオンヤンという町独自のプルコギ。本場は韓牛を使うが、同店では和牛を使用する。「シェフ特選ポッサム＆生キムチ」は、じっくり蒸しあげた豚肉を荏胡麻やサンチュで包むポッサムに、「生キムチ」は牡蠣を一晩寝かせてキムチにしたもの。時間をかけて丁寧に仕込む品も多い。

特にお客から驚きの声が上がるのが、デザートの「ホンシ」。独自の製法で熟成させ、まるでジャムのようにとろとろになった柿で、韓国では定番の品だが「皆さん、食べると瞳孔を見開いて『何これ!?』と驚かれます」とオク氏は胸を張る。高麗人参とハチミツの「美容茶」も食事の終わりに添える。

「HAN-CHEFオリジナルビビンバ」は、ビビンバらしかぬ多層的な盛り付けが印象的

「ムンコリ冷麺」は２つのスープをブレンドした、深い味わい

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