ミシュラン三ツ星出身シェフが腕をふるう「SMOKE DOOR（スモークドア）」が横浜に開業。単価6000円のカジュアルレストランの概念を変える！

ドリンクはアメリカ西海岸で流行中の食事と楽しむカクテルが自慢

ドリンクは、「キリン一番搾り」（748円）などの生ビールやワイン（グラス748円～、ボトルはワインリスト有）、ウイスキー（968円～）の他、雨宮氏が推すのが、食事との相性を意識したカクテルだ。例えば「ライムと胡瓜のジントニック」（935円）は、さわやかな風味が呼応する「柑橘のアボカドのサラダ」と合うなどと、メニュー表にはカクテルごとにオススメのペアリングの料理一例を記している。「食中酒として楽しむカクテルのカルチャーが盛り上がっているアメリカ西海岸に倣い、取り入れました」と雨宮氏。

街場のレストランとは違い、世界中からゲストが訪れるホテルのレストランとして、地域への貢献も使命と考える雨宮氏。素材には半径50キロメートル圏内で生産された野菜や魚介などを積極的に取り入れて地産地消を勧めるほか、売上の８%の地域への貢献活動に使用する「ハーベストコース」（1名8800円）も用意する。

他、時間帯によってモーニングやランチを提供。カフェ、バー利用も可能で、ホテルレストランらしく1日を通じて幅広い利用ができる構成だ。

ディナーのみならず写真のモーニングや、ランチも営業。宿泊者はもちろん地域の人に愛されるホテルレストランを目指す

店舗データ