赤坂店の名物・熟成肉をはじめ新メニューも。20・30代女性をターゲットに
今回のメインターゲットは、20代から30代の女性ひとり客だ。「実は、この年代の女性は自分が好きなものにはちゃんとお金を使いたい、という方が多いんです。あれこれ好きなモノだけ選ぶのが好きなのも、女性ならではですね」と、森氏は語る。
各商品は、サイズをS、M、Lの3種に設定。お客は、商品の種類とサイズを選ぶ形だ。メインとなる肉は、赤坂店でも好評を博していた「熟成黒毛和牛ネック」(S620円、M1380円、L1980円)や「熟成黒毛和牛ロース」(S840円、M1920円、L2680円)、「熟成黒毛和牛上ロース」(S1280円、M2980円、L3980円)のほか、「カルビ(国産牛)」(S380円、M820円、L1200円)、「赤身(オージー・ビーフ)」(S450円、M980円、L1430円)といった牛肉。「多香味豚バラ」(S290円、M680円、L970円)、「多香味豚ロース」(S340円、M720 円、L1060円)、「山西牧場豚バラ」(S390円、M840円、L1230円)、「山西牧場肩ロース」(S360円、M820円、L1180円)といった豚肉。今回から新たに追加した極薄切りの「大山鶏胸肉」(S330円、M690円、L1020円)と、多彩に取り揃えた。また、毎朝市場で仕入れている「野菜盛り合わせ」(S350円、M550円、750円)やコシヒカリの「ご飯」(200円)、「麺」(250円)、「春雨」(250円)などの〆メニューも品書きに並ぶ。お客は好みの品を組み合わせて自分だけの「セット」を自由自在に作れる。「ガッツリ食べたい方は好きなだけ肉を楽しんでもいいし、反対にダイエット中の方など、野菜だけのチョイスでも大歓迎です」と、森氏。
さらに、ドリンクは「キリン一番搾り(小瓶)」(500円)、「ハイネケン(小瓶)」(600円)、「氷結レモン」(400円)、「角ハイボール」(400円)といった酒メニューも。森氏は、「お酒はほとんど出ないと思っていたのですが、意外と飲んでくれる方が多くて驚いています。もしかしたら、自由に選べるストレスのなさで気分が良くなり、手が伸びているのかもしれません」と、推測する。
店舗データ
店名 | ひとりしゃぶしゃぶ 七代目松五郎 宮益坂上店 |
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住所 | 東京都渋谷区渋谷2-9-11インテリックス青山通ビル 1F |
アクセス | JR・地下鉄渋谷駅より徒歩6分 |
電話 | 03-6427-9231 |
営業時間 | 11:30~22:00 |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 22坪 19席 |
客単価 | 1300~1600円 |
運営会社 | 株式会社しゃぶしゃぶ松五郎 |
オープン日 | 2021年11月15日 |
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