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都内を中心に展開する超繁盛ブランド「アガリコ餃子楼」が、初の独立支援ロールモデル店舗を阿佐ヶ谷に開業。スタッフの家族の幸せに想いを巡らせる人情派経営スタイルで新たなフェーズへ


フードメニューは定番の点心・中華メニューに各店舗のオリジナルで地域色を出す

「アガリコ餃子楼」のメニューは、全店舗共通で点心や中華つまみ、麺、ごはんといった定番メニューを提供しつつ、各店舗でお客からのリクエストを取り入れながら、それぞれの独自メニューを増やし、地域性を出していくスタイルだ。今回、代表として店に立つ石田氏は、中華だけでなく和食も経験してきている料理人。取材時はオープンからわずかな期間しか経っていなかったため定番メニュー約40種が品書きに並んでいたが、今後は石田氏の知見も活かしながら、さらに20種以上を増やしていく予定だ。

フードメニューは名物の点心各種。皮から手作りの餃子は「手作り餃子」「ベジ餃子」「にんにくダレ餃子」(各390円)、「パクチージェノベーゼ餃子」(610円)、「蒸し餃子」(550円)など、バリエーション豊富。「ゴロゴロ肉焼売(4P)」(500円)、「トリュフ焼売(4P)」「カンナム焼売(4P)」「台湾式焼売(4P)」(各550円)なども人気だ。また、「油淋鶏」(610円)、「さっぱり酢鶏」(640円)といった中華風の揚げ鶏。「肉味噌もやし」「茎わかめポン酢」(各300円)、「四川風よだれ鶏」(490円)といったつまみ。「石鍋麻婆豆腐」(880円)、「チャーシューグリル」(750円)、「チーズエビチリ」(880円)などの一品料理。「本気の汁なし担々麺」(940円)、「亜ガリコジャージャー麺」(990円)、「ルーロ―飯」(750円)といったご飯ものも充実。食事利用、飲み利用、どちらのお客の需要にも応えられる布陣を敷いている。

「手作り餃子」、「ゴロゴロ焼売」をはじめとした看板の中華つまみは、もともとオペレーションの簡略化を目的としたものだった

店舗データ

店名 アガリコ餃子楼 阿佐ヶ谷店
住所 東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-17-5 1F

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アクセス JR中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩1分
電話 03-5913-8303
営業時間 【月~土】17:00~翌4:00(3:00L.O)、【日】15:00~23:00(22:30L.O)
定休日 無休
坪数客数 10坪 29席
客単価 2500円
運営会社 株式会社A’s kitchen
オープン日 2021年10月17日
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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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